なんかね。やべーのあるのよ。
贔屓目無しにこれが1番良くない?って思えるやつ。
今年の夏頃発売された、恐らく現環境最強シャントリ。ほぼ薬剤。

職業柄、今まで数え切れないほどのシャントリに触れてきたけど、
成分、使用感、質感含め正直これが圧倒的です。これ以上は考えられないかなぁ。
補修力が超高いので体力が上がるのはもちろん、髪本来の水分保持力を底上げしてくれる。
しかも抜け毛や白髪にも効果が高い。
商品名は「MANA」300mlで5000円くらい。
ちょっとスペックが高過ぎて伝え切れるかわからないんですが、
出来るだけ噛み砕いて解説します🙄
正確なのが知りたい人はコメントください
表であんま書ききれないこともあるので、もっと詳しく知りたい方はコメントくださーい。
まず基本情報から。
シャンプー 300ml 4950円
トリートメント 300ml 5500円
値段自体は専売品の中でもわりと高い。上の下くらいかな?
ただ、ぼったくり製品の類ではないと絶対に言い切れる、というか成分見たらみんな納得すると思う。
・どんな人におすすめ?
誰が使っても効果は実感出来ると思うんだけど、
エイジング毛、ダメージ毛にはとりあえず間違いない。これ以上のものはないと思う。
湿気にも強い髪になるから、寝癖がつかなくなったり湿気で広がりやすい髪にもオススメね。
使ったとき初めての感覚で超ビビった。
僕もサロンで取り扱っているのですが、
お客様からは、
「乾くのが早くなった」
「髪が太った」
「色持ちが良くなった」
等の感想をいただきます💭
・どんな匂い?使用感は?
匂いはなんか……ミ〇ボンで嗅いだことあるやつ。
甘ったるい感じじゃないからすごい使いやすい。
使用感なんだけど……
なんというか、泡質がめっちゃ良い。
きめ細やか系の泡ですごいモチモチ。泡切れもしない。で、洗い流しは超つるんつるん。
単にサロン専売品といっても数え切れないほどアイテムあるし、超高いやつ使ってよくわかんなかったみたいな人いると思う。
もしくは使い続けたらなんか微妙に感じてきたとかよくありますでしょう?
これに関してはね、絶対それがない。そういう設計。
仕上がりは当たり前のように良いし、使い続ければ使い続けるほど髪の毛に体力がつく。
使い方なんだけど、
シャンプーは普通に泡立てて洗ったら5分程度置いといてあげて(基本置けば置くほどいいけど)。
余裕があれば握り込んで浸透させた方がいい。
肌にもめちゃくちゃ良いから、余った泡で顔とか身体洗ってあげてもok。個人的には泡パックみたいな感じで乗せといてあげるのがいい感じ。
トリートメントはちゃんと水切ってからつけて、適宜放置してあげて。
これに関してはカラー毛とかはあんまり置くと退色しちゃうけど、基本は浸透させるために出来るだけ時間置いてあげた方がいいかな!
そしたら簡単に成分解析するね。興味ある人はよかったら。
結構噛み砕いてるけど美容師さんも読んでみて。
高機能な成分とりあえず詰め込んだとこで良い製品になるとは限らないんだけど、
このシャントリは高機能な成分同士が相乗効果を出すような設計になってる。これがめっちゃ良い。
【成分解析】
※公式発表されてない原料は推測です。
シャンプー

・洗浄成分
洗浄力は中の中くらいかな。よくある構成。
ベースのラウロイルメチルアラニンNaはアミノ酸系界面活性剤の中でも比較的さっぱりめ。
コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naは、
増粘、起泡性向上、洗浄力補助
みたいな役割。
補修成分浸透させるには最低限洗浄力ないといけないんだけど、これはちょうどいい塩梅かなぁ
これで強いって人もいないと思うし弱いって人もいないと思う。この洗浄成分の組み合わせだけでめちゃくちゃ好印象。
ココイル加水分解ケラチンKっていう、ppt系の優秀な界面活性剤も配合されてるね。
これ原価がめっちゃ高いんだけど質感良いのよ。
泡質改善によく使われる界面活性剤で構成されてるね。
・ジメチコン
これはナノシリコーンってやつ。知ってる人いるかな?
超ハイグレードのシリコーンで、今ダメージ毛の補修に一番良いとされてる原料。
ダメージ毛を補修する方法として疎水化をするというのが主流でして…
髪の毛って本来水を弾くんだけど(疎水)、
ブリーチやカラー、縮毛矯正、日々の摩擦等…
そういったところからダメージしてこの疎水性が壊れちゃうのよ(親水化)。
表面のキューティクルが剥がれたり内部に空洞(ダメージホール)が出来ちゃったり……。
これによって
・質感が悪い
・乾くのが遅い
・カラーの色持ちが悪い
・ハリコシがない
等……様々な悪影響が出てしまう。
だから、外側をコーティングして疎水の状態にしてあげたり、
内部のダメージホールを埋めてあげたりっていう、
「疎水化」っていう作業をしてあげないといけないんだけど……
この疎水化処理をする際に使われる成分、
主にケラチンとかセラックとか……
そういうのって正直結構質感悪いんだよね。固くなるし。
しかも内部に入り込めるサイズのものがめっちゃ少ない。
そこでこのナノシリコーンっていうのが超絶優秀。
正直ぶっ壊れ、ケラチンとかより浸透するし質感良いし、内部に入り込んでさえくれれば抜けない。
シリコーンってべたつくイメージあると思うんだけど……これは逆にかなりさっぱり系かな。
他の補修成分の比にならないくらい粒子が小さいから、めっちゃ奥深くまで入り込んで定着する。
低分子は入りやすいけど出ていきやすいって言ってる人見るけどあれガセだからね😅
・加水分解コーンスターチ、加水分解水添デンプン
レオガードMTとアクアオールって原料。これも超優秀。
どちらも糖系の高機能な保湿成分なんだけど………その中でもトップで優秀な原料。
水分の蒸散を抑えて、べたつかずにしっとり滑らかな質感を作ってくれる最上ランクの保湿成分。もちろん肌にも良い。
ちなみに泡立ちの向上や洗浄力の補助にも優秀。有能過ぎんだろ……。
・加水分解ケラチン(羊毛)
シナチントップっていう、ケラチン系原料のひとつの頂点。
普通のケラチンって、羊毛から分解する際にボロボロになっちゃうから、、、言ってしまえばケラチンだったものの残りカスみたいな感じのものなんだけど、
これは活性ケラチンといって特殊な抽出法で原型を留めたまま分解されたケラチン。
簡単に言うと、髪の一部に戻れるケラチンだね。
その中でも何故トップなのかというと、
栄養素の欠損が少ないのと、サイズが小さいこと。
栄養素の欠損が少ないと良いよねっていうのは感覚的にわかると思う。
じゃあサイズが小さいことが何故特別なのかというと、、、。
実は、髪の内部に浸透出来るサイズの活性ケラチン原料って2~3種しかない。これはその中のひとつ。
これを毎日使うだけでダメージ毛が健康毛くらいまで体力戻る。しかも若干癖が伸びる(!?)
で、、、これ皮膚にもすげー良い。
まずケラチンって実は「グルタチオン」の仲間なのよ。グルタチオン誘導体。
グルタチオンは美白とかで聞いた事あると思うけど、最強の抗酸化成分。言い換えると抗老化。
で、シナチントップはそのケラチンの中でも最も栄養の欠損が少なく浸透しやすい。
実際の皮膚へのデータは画像貼っとくけど…
まあ、、、圧倒的だよね……w

ここに載ってないデータだと、
2ヶ月使用で
弾力 +25%
光沢 +20%
こんな感じかな!ぶっ壊れwww
つぎ。
・アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム
トステアってやつ。
ねじれの緩和云々とか色々話題に上がるけど…
とりあえず普通に補強する力が酸系の成分の中でもトップレベルに強い。そして低分子。
簡単に言うとハリコシツヤが出る。
ドライヤーやアイロンの熱に反応して補修してくれる。
ちょっとやそっとじゃ落ちないから、毎日使えば蓄積して補修されてくよね。
・ジグルコシル没食子酸
レオガードDGGって原料。
グルコースと没食子酸の化合物で、
糖の保水力とポリフェノールの機能性を併せ持った優秀な原料。
ポリフェノール普通に最強の髪質改善成分だからね……。
没食子酸っていうのはポリフェノールの中でもヘアケア向きの成分で、
タンパク質と手を繋いで抱え込む効果があるのよ。
(アストリンジェント効果といいます)
イメージでいうと引き締める感じ。
じゃあこれを頭皮に使うとどうなると思う?
毛穴が引き締まってリフトアップするよね?
って感じ。
しかも抗酸化作用がめちゃくちゃ強い。
髪に対してもこの引き締め効果がすげー優秀で、ダメージすると出来てしまう髪内部の空洞を埋めてくれる。結果ハリコシが出る。
で、質感の悪さは糖の保水力でカバー。
しかもシナチントップと一緒に配合してるから、そっちの定着力も上がるよね。
・パルミトイルジペプチド-18
NFGという最新の高機能ペプチド。
これすごいよ。
まだ業界に出回ってないんだけど、超優秀。
まず皮膚に対しての効果なんだけど……
これは保水とバリア機能を担ってくれる。
まだ数は少ないけど一部の高級化粧品に使われてるね。
で……特徴的なのが浸透力かな。
優秀な保湿力を持ちつつ、他の成分の浸透力をめっちゃ上げてくれる。
これは結構実感出来るかも。
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しかも内部でNFGが他の成分とくっついてネットワーク的なものを作ってくれる。
この辺がこの処方のキモかな?各成分の相乗効果を出してくれてる優等生。
ちなみにこのペプチド自体も優秀で、
パルミチン酸(CMC系)とアミノ酸(グリシン、ヒスチジン)で構成されてるから、
単体でも補修機能がある。特にCMC周辺に効くかな。
すげーペプチド。
・ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
これはペリセアってやつ。
1分で内部まで浸透できる即効性の高さと保湿力の高さがめっちゃ優秀。
外部もコーティングしてハリコシ出してくれる。
質感もすげー良い。
・ポリクオタニウム-51
これはリピジュアってやつ。聞いた事あるでしょ?
だいたいペリセアと一緒かな。
ヒアルロン酸の2倍の保湿力がある優秀な保湿剤。
これもやっぱり質感良い
トリートメント

トリートメントの方はシャンプーに追加で優秀な皮膜剤とか熱反応性の成分入ってるんだけど……長くなりそうだからいくつか掻い摘んで説明するね。
特筆すべきはこの2つ。
・PPG-2アルギニン、乳酸
浸透力を高めたアルギニン(アミノ酸)。
ウィルブライトR-PLって原料。わりと最強なやつ。
アルギニンは色々と最強過ぎて説明し切れないんだけど、、、ハイダメージに対して抜群に良いね。
アルギニンにPPGっていう多価アルコールをくっつけて浸透性をめっちゃ上げて、かつ塩基性を乳酸で中和してる。
乳酸もアルギニンもNMFっていう皮膚や髪本来が持ってる水分だから、内側からしっとりする質感が出ます。
熱ダメージ等によるタンパク変性も抑えてくれる万能品。
・γ-ドコサラクトン、メドウフォームラクトン
エルカラクトンとメドウラクトンVEって原料。
どっちも大まかな効果は同じかな!
ドライヤーやアイロン熱に反応して髪表面のキューティクルを補修してくれる優れモノ。
8年前くらいに出てきたんだっけな?
持続性の高さと質感の良さがなんだかんだ今でも優秀で全然格落ちしない。
キューティクルに作用するからめっちゃツヤ出る。
140℃くらいのアイロンを優しく通してあげると効果出るかな!
ざっくりだけど成分解析はこんな感じ。
よくわからんだろうけどなんとなく雰囲気掴んでくれたら嬉しい。
他にも植物エキスやら界面活性剤入ってて、この辺は頭皮環境の清浄化が主な機能かな!
植物エキスはだいたいポリフェノール入ってるからその効果もあるよ
シャンプー後の質感も、
トリートメントつけた時の髪が飲み込んでく感覚も、
多分みんな感動すると思う。僕もなんだこれって感じだった。
美容師向けの解説はここから↓
【美容師向け解説】
このシャントリ買うとどんないいことがあるの?
という部分から。
成分わかる人なら見たらわかると思うけど、中身が完全に処理剤。
というか元々サロン施術用に作られたやつ。
これ本当にどんな施術にも使えるのよ。全施術の前処理とか、剤inもいける。
高い処理剤たくさんあるし散々色んなの使ってきたけど、これ見つけてから正直これだけでいい気がしてる。
出来ることはこんな感じ。
・疎水化
・ダメージ抑制
・キレート
・浸透促進
前処理とかこれだけあればいい気がする。
具体的な使い方知りたい方はコメントください。
剤inについてはカラーがオススメ。明らかに発色良くなるし、質感めちゃくちゃ良くなる。
シャンプーの際に使ってあげると洗い上がりの質感が超良いからお客様も喜んでくれる。
で、飛ぶように売れる。売ろうとしなくても買ってくれるし、リピート率がとんでもなく高い。
ネットで値崩れとかもしてないから失客に繋がらないし、使ってくれればリターンの状態もめっちゃ良い。そりゃそうって感じ笑
ご参考までに!
質問あればコメント欄へどぞ!!