幸福な胸。 -2ページ目
美しくて
心奪われた。
家の2階の窓から見えた焼ける空。
慌てて外に飛び出して
シャッタ一を切った。
大好きな人に
見せたいと
思ったんだ。
静かに
そう
願ったんだ。
あの人のことを
心のなかで
ハル
と呼んでいる。
暖かな木洩れ日のような
爽やかな青い風のような
そんな人。
ハル。
一人が上手になっても
沢山の見せたい景色があって
共有したい美しさが溢れていて
あの人に
伝えたいと
いつも
思っている。
プロポーズされるなら
こんな
温かい夕陽に照らされて
されたい。

私は
空の住人。
詩は
涙。
嬉しい時も
悲しい時も
生まれ落ちる
詩は
涙。
あなたの世界に
降り注ぐ時
それらは
温かいかな。
それとも冷たいかな。
何らかの形で
循環されていきますように。
無駄なことなんて
何一つないんだって
思いたい。

