昨日、

表紙が話題のSTORYを買ってきました。

最近お気に入の、「一世代上の生き方の情報収集」です。


雑誌の感想としては、

40過ぎても「女」を求められるなんて、ツライなぁと言うか、

「もっと胸を開けて!」

「背中を思いっきりあけて!!」

なんて、

モデルがやってれば、まだ少しはマシかもしれないけど、

(それでも苦しく感じた)

これ、一般の40代=おばさん、がやってたら

相当痛々しいな、と思いました。


以前結婚して無い友人が、VERYの事を

「若作り雑誌」と称していましたが、まさに!!

でも、年が上がっただけに、

若作りの気合は、それはもうSTORYの方が数段上手で。


自分がその年代になったら気づかないのかもしれないけど、

読者の変身、なんて、頑張れば頑張るほど無理無理。


VERYもしょっちゅう、

色気だなんだ、ってやってますが、

私はそんなものを追求したいとも思わないし、

(女が終わってるって話もありますが)

10代、20代の子ならまだしも、

3,40代の女性が目指すべきものって、他にあるんじゃないかしら。


と、

突っ込みを入れながら読むのが、この二誌の楽しみです。



そんな事を思いながらパラパラ読んでいると、

以前取材した方が6ページもの特集記事に!!!

37歳からモデルになった、という方です。


この方を取材させて頂いたのは、産休直前で、

臨月に近いお腹でお台場でお会いしたのを思い出します。

ほんっとに華やかでそして明るくて感じの良い方で、

1時間の予定が何時間も話し込んでしまったっけ。


大卒後NTTデータで総合職で働いてらして、

ほぼ毎月海外出張をしていたそうですが、

それを15年目で退職して、モデルへ。


雑誌には書いてない事も色々お話くださり、

一人の女性の生き方としてすごく感銘を受けました。


みんな、

笑顔の裏には、色々な想いが隠されている。

と言うか、色々あっても笑ってなくちゃいけないんだよね、

という話をした事を思い出します。



私がお会いした時は、

まだモデル専業になって1年位でしたが、

今はもっと、お仕事も軌道に乗っている様で嬉しく思いました。


やっぱり色々な方に出会えるライターは面白いです。

私がこれから考えている仕事は、ライターとは違いますが、

ライター業もまた復活させたいな。



・・・自分のだらしなさが悔やまれるところですが。

>Hさん!