先日そらくん(生後6ヶ月)が「ガングリオシドーシス(代謝蓄積病)」と診断され、余命1〜2年と宣告されました。

他の子よりもあまりにも短い命。
家族もその事実を受け止めきれずにいます。

ただ、そらくんが、うちに来てよかったと
そして何より生まれてきて良かったと
そう思えるよう、できる限りサポートしていきたいと思います。

そして少しでも多くの方に
そらくんのこと、この病気のことを知っていただきたく、このブログを始めることにしました。



この可愛い顔で、飼って〜って言われたらね。
そりゃ飼っちゃいますね。
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大人しくて優しそうな印象の男の子でした。
一目惚れですね。
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うちに来たそらくん。
ちょっとおでこが出てるかな?というのと
左前脚の関節が変?とは思いましたが、
一緒に走って遊んだりしてたから
そこまで深刻には考えていませんでした。

子犬にしては少し大人しいかな?と思ったけど
個体差かなとか勝手なことを考えてました。
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来たばかりの時は、ペットショップにいたときに患ったと思われるケンネルコフで咳をしてました。

いつもの病院が少し遠いので、
近くの病院に連れて行きましたが、
入院させられたりして、ちょっと不信感。
ということでいつもの信頼できる先生の元へ。
先生から処方された薬ですぐに咳はなくなりました。

ただ、ずっと肝臓の数値が良くなくて
(入院させられたのもその理由)
近くの病院の先生から出された薬のせいだ!
(本人達もその薬のせいというような発言をした)
と思っていました。が、これも代謝蓄積病の症状だったなんて。

まさか自分の飼っている犬が、
治らない、致死性の遺伝子疾患になるなんて思ってもみませんでした。

そらくんの前に飼っていた柴犬ハナちゃんは、
ずっと健康で17歳10ヶ月頑張って生きたので
そらくんもそのくらい生きるものだと勝手に思っていました。

信頼できる先生にそらくんを診てもらった時に、ちょっと胴が短い?と言われ、、
自分たちでも、何だか耳が大きくてチワワみたいだね、なんて話してました。
確かに、ペットショップにいた時から、同じ頃に生まれたワンちゃんたちより少し小さいなって感じてたんです。
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素人なのでそれほど気にせず過ごしていました。
しかし、胴が短いのは代謝蓄積病による発育不全だったということがわかりました。
(このことはまたあとの記事で書きます。)

暫くの間は、普通に、楽しく暮らしてました。
ただ、5~6ヶ月目くらいから、頭がフルフル震えてる?と思うようになりました。

(つづく)



そらくんのこと、ガングリオシドーシスのことを少しでも多くの方々に知っていただけるよう、応援よろしくお願いします。