小林麻央さん。。。



麻央さんと私は同い年。子ども同士も同年代、しかも母乳育児中の乳がんということで、芸能人とはいえ他人事とは思えず。。去年の乳がん発覚のニュースはとても衝撃的でした。





麻央さんの報道で、私はしこりを見つけました。
慌てて病院の予約をとりました。




実は、娘を妊娠前にも一度別の乳腺クリニックはかかっており問題なしでした。
なので、今回も安心を得るために。。と思い向かいました。



マンモは貧乳の私でさえも真っ白。
やはり、30代では乳腺が発達しているので小さいしこりを見つけるのにはあまり適していないようでした。




そして、エコー。
私が見つけたしこり以外にも小さいしこりが2つありました。こちらは、形からして問題なさそうでしだが、問題は自分で見つけたしこりでした。


少し形がいびつということでした。たまにこのような形で問題が見つかることもあるので念のため細胞診をしましょう、となりました。



えっ!?えっ!?問題あり??
どーーしよーーー(;_;)


ただ救いだったのが、しこりの大きさが7ミリということ。万が一悪性でも、7ミリなら初期だ。
既に色々と調べていたので、少しだけ知識がありました。


細胞診は注射を打っている感じでした。






その日からネットで調べまくり。。
もう、不安で仕方ありませんでした。
安心を得て帰ってこられるの思ったのに、まさかの細胞診。。でも、これで良性とわかればもっと安心だから。。そう言い聞かせて、なんとか1週間過ごしました。




そして、結果の日。
ドキドキして診察室に入ると。。。



先生「細胞診の結果、クラスIIIだったね。悪性を否定できないという結果なので、針生検しましょう。」



わたし「えっ。。。。。」




悪性を否定できない=悪性



と捉えてしまった私は頭が真っ白。。。
言葉も出ませんでした。



先生「良性だとクラスIとII、悪性だとクラスⅣかⅤ。クラスIIIということは、悪性の可能性は低いからね。しっかり調べておくためだから。」




どん底の気分でベットに横になり、針生検。
細胞診とは違い、麻酔をしてからの検査。
バチン!!バチン!!と大きい音がしました。
麻酔をしているので、痛みはほとんどありませんが違和感が凄かったです。




泣きそうな顔で先生に色々聞いた気がします。
どんな質問をしたか忘れてしまったのですが、先生からは、


・悪性ならクラスⅣかⅤだから、IIIの場合で悪性の結果が出るのは1割ほど。(だったと思います。記憶があやふやです)ほとんど心配いらないよ。念のためだからね。

・日本語って難しいのだけど、悪性だと言っているわけじゃないんだよね。。



そんなことをおっしゃってくれた気がします。




冷静になって自分なりに調べると、細胞診クラスIIIの場合で針生検が悪性と出る可能性は低いこと、また悪性を否定できないという言い回しも、悪性の可能性は低いけど悪性でないとは言い切れない要素がある。。というニュアンスだともわかりました。




それでも、検査してから数日はもうどん底でした。不安で不安で仕方なく、食欲もなくなりひたすら乳がんについて調べる日々。




調べるうちに、上記のことがわかったので幾分か気持ちは落ち着いてきました。
そして、万が一悪性でも7ミリの初期だし、なんなら7ミリのしこりを見つけられたなんてラッキーだと思わなくちゃ!貧乳で良かった!(たぶん。。普通のお胸なら7ミリのしこりは触れられないじゃないかと思います。。それだけ、貧乳な私です。。)もう、無理やりプラス思考にしてました。




これでもかってぐらいのストレスを抱えてまた1週間。




やっと結果の日。
良くても悪くても、とりあえず今日で決着が着く!!そう思い、診察室へ。



先生「問題なかったですよ!ちょっと炎症があったみたいだね。」



私「良かったです〜〜〜〜〜」



胸をなでおろしました。



結果は、良性腫瘍でした。(検査結果には、閉塞性腺症が見られると書いてありました。炎症を起こしてたのは、触りすぎかもしれません。。)




やっとやっと笑顔で帰ることができました。



そこからしばらく半年ごとに経過観察。
しこりの大きさや形に変化はなく、次から1年後となりました。





たった2週間でしたが、本当に苦しかったです。(数ヶ月後に、それ以上の苦しみがやってきますが。。)何が辛いって、子ども達のことを思うと泣けてくるんです。子どもの成長を見たい!!子ども達はどうなるの?どんな思いをさせちゃうんだろう。。良性腫瘍だとわかった今となれば、大袈裟な話なんですが、当時は本当にそんなことを思って過ごしていました。



麻央さんは、私とは比べものにならないくらいの不安やストレス、恐怖を感じてらしたんじゃないかな。。。お子さん達のことを思うと、きっと心配で心配でたまらないんじゃないかな。。



それでも、麻央さんの書かれるブログは力強さを感じられるものばかりで、ただただ凄い人だと思いました。






自分が死産するなんてこれっぽっちも思っていなかった頃、泣き声のない静かなお産なんて耐えられない!!、そう思っていました。辛すぎるでしょーー!!!と。。


でも、耐えるしかないんですよね。
産んであげられるのは私しかいない。
出来るんです。人間って凄いなって思います。
いざとなれば、やるしかない。


そして、辛いけどでも辛いだけじゃなかった。幸せや喜びもありました。たぶん、この気持ちは天使ママじゃないとわからない感情だと思うんです。




そして、麻央さんもそうなんだと思います。
他の天使ママさんもアップしていた、麻央さんがBBCへ寄せた記事。


人の死は、病気であるかにかかわらず、

いつ訪れるか分かりません。

例えば、私が今死んだら、

人はどう思うでしょうか。

「まだ34歳の若さで、可哀想に」

「小さな子供を残して、可哀想に」

でしょうか??

私は、そんなふうには思われたくありません。

なぜなら、病気になったことが

私の人生を代表する出来事ではないからです。

私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、

愛する人に出会い、

2人の宝物を授かり、家族に愛され、

愛した、色どり豊かな人生だからです。

だから、

与えられた時間を、病気の色だけに

支配されることは、やめました。

なりたい自分になる。人生をより色どり豊かなものにするために。

だって、人生は一度きりだから。






麻央さんにしかわからない世界がそこにはあったのだと思います。


私も一度きりの人生、悲しみや不安ばかりを探すのではなく、めいいっぱい楽しもう!!!そう思います。






悲しくも、麻央さんの乳がん公表によって麻央さんの人柄や強さを知ることになり。。複雑な気持ちもありますが。。芸能人の方が亡くなってこんなにも悲しいのは初めてです。





心よりお悔やみ申し上げます。