写真はこちらからお借りしました。
小学生の頃、何度も読んだ本の一つが『まちがいカレンダー』です。
表紙のサンタの絵が好きで、ワクワクしたのですが、内容はなかなかハードなSF。
当時はよく理解できませんでした。
だから何度も読んだのかもしれません。
雑なあらすじは、偽サンタの集団が、本物のサンタたちを駆逐して、地球を支配しようとしているのを、地球の子供達とたった一人残った本物サンタで防ぐという話。
当時、何度読んでもよくわからないまま今に至るのと、長〜い年数が経っているので、色々と記憶が曖昧です。
印象的だったのが、ラストの戦いでたった
一人残った本物サンタが、自分の持ち物の
正しい使い方を悟るくだり。
身につけた服や靴を脱ぐ〜手放すことで、
真の力が発揮される。
それに気づき、敵に立ち向かっていきます。
子供心にはーぁーっ?
と理解が追いつきませんでした。
余分な装飾のない自分自身の魂一つの
姿が一番力があるのだということ。
そして何かに固執することなく、手放す
ことができる軽さが大切なのだと言っているようだと、今となって思い返します。
作者のふるたたるひさんはすでに
お亡くなりになっていますが、
どんな気持ちで書かれたのでしょうね。
今は絶版となり、検索すると古書が出てきます。
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