節分の日に、一年ぶりに奈良の二上神社で舞わせていただきました。
小さな神社ですが、こちらの祓いの力はものすごいのです。
ご神事に向かう中で、様々なことが起こり
『それでもあなたはやりたいのですか?』
ということを問いかけられます。
年末に体調を崩したとき、舞うことへの懐疑が生まれました。
別に舞わなくても、幸せに生きていける。
舞わない方が楽なんじゃないの。
そんな思いを抱えたまま、どうするのか
ふんぎりがつかずにお稽古を重ね、当日を迎えました。
今思うと二上神社の祓いの力だったのか。
ともに舞うはずの仲間は、ご神事を待たずにひとり去りました。
『節分は舞う』
なぜか節分の舞の依頼を受ける前から
私はそう決めていて、やる気が出ない
日々も、お稽古だけはしてきました。
このご神事に合わせたように、
素晴らしいことが起こり続け、これまでで最高の舞ができたと思います。
そしてさらにここから広がる話も生まれました。
去年の私なら飛びつくような話ですが、
それを受け入れるかどうかはまだわかりません。
私でなくてもいいことは、今年はやらないと決めたから。
その場に参加したいと思うとき、
少しでも心にかげがさすものがあるのなら、
選択しないと決めたから。
私が心を動かされ、やりたいと思う
原初の気持ちを深く探っていく。
私が私であるために。
人からこう見られたいという姿でない私は、
何を望むのか。
立春を迎え、
深く深く、自分を知る旅が続きます。
■より自由に生きるために
■トートタロットで毎月の運勢と、一年間の流れを知る
■月光や鳳凰のエネルギーとつながり
地に足をつけ、生きやすく導くアチューメントです。
楽天ROOMをやっています。
実際に使って満足しているものを中心に紹介しています。