観音舞は、身体全体のエネルギーが
同じ濃度であるように求められます。
意味、わかりますか？
今日は体とエネルギーのワークショップを受けました。
講師の先生は観音舞の仲間です。
簡単に体を動かし、
その様子を見てもらいながら、
観音舞を舞いやすい身体になるための
アドバイスなどを個々にもらいました。
私はエネルギーが人より多いそうで
（それは知っていた）現況、それを
ドバドバと天に放出しているそうなのです。
『放出するのを紅茶の湯気くらいに
抑えてみてください』
と言われやってみたら、驚いたことに
手指の動きが繊細になるではありまんか！
大きな放出は波が荒くなりますが、
抑えることで、静かな湖面に広がる
波のように、動きが細やかになるのです。
そしてエネルギーが身体に蓄積され
細部まで行き渡るので、
体のエネルギーの濃度が均等になるのです。
これまでは上に放出していたので、
下半身の濃度が薄くなりがちだったのです。
欠点に気づいてはいたけれど、
どうしたら良くなるのかわからなかった
ことの答えを見つけてしまった。
すごいわ。
ハイホー
舞うのが楽しみ
明日も舞だ
観音舞はエネルギーワークですぞよ。
次回の奈良まほろば観音舞ワークショップ
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