暑いですね。
いつもに増して体調管理に気を配りたい今日このごろ。
最近、発酵ワードがきています。
みなさんが健やかに過ごされることを願い
SNS投稿したら食いつきが良かった、
我が家の発酵ネタを三本お届けします。
■冷や汁
材料
味噌
胡麻、またはすりごま
出し汁
お好みで
キュウリ
ミョウガ
大葉
豆乳
作り方
①味噌と胡麻をすり合わせます。
②出し汁を作り、冷やします。
③1と2を混ぜで冷やします。
胡麻が多いほど、クリーミーな仕上がり。
私は豆乳を少し混ぜるときもあります。
④ミョウガ、キュウリ、大葉などを刻み、
具にしていただきます。
■玉ねぎ麹
材料
すりおろした玉ねぎ 300グラム
米麹 100グラム
塩(ミネラルの多いもの推奨)35グラム
作り方
①ボウルに米麹と塩を入れ、手で混ぜる。
②1を消毒した瓶に移す。
③ 2にすりおろした玉ねぎを混ぜる
蓋はせずに、常温で毎日一回、箸などでよく混ぜます。
③夏なら4日、冬なら一週間ほどで発酵します。
作りたては無臭で白い色をしていますが
だんだん玉ねぎの香りが強くなったり、
色もピンクや黄色、茶色っぽくなってきます。
スープストックがわりに使うのが、サイコー好きです。
冬だとポトフ、ミネストローネスープ、
汁物、煮物にバンバン入れます。
他にもドレッシングの材料にしたり、
唐揚げの下ごしらえにぬったり、
オムレツの隠し味に使ったり、
∞無限の使い道があります
とても簡単にできますので、
自然のスープの旨味を味わってみてください。
最後は数年前にブログアップした
水キムチ記事が、未だによく読まれるので
レシピを再アップします。
■水キムチ
材料
♦️つけ汁用
①一口に切って、塩をまぶした
白菜8分の1、大根4センチ(でた水も使う)
② 大根4センチくらい、人参4センチくらい
りんご半分、ニンニク、長ネギ、玉ねぎ、
生姜少しづつをすり下ろしておく。
③のり 水100CC、上新粉大さじ1
米のとぎ汁やもち粉でもOK。
♦️つける野菜
きゅうり、りんご、大根、カブなどお好みで。
食べやすく切って塩をふっておく。
作り方
1 材料③を鍋にかけ、かき混ぜながら
のり状になるまで沸騰させる。
ちゃんとかき混ぜるのが、ポイント。
2 冷ました1と②、水を100CCほど混ぜて濾す。
私はふきんで濾しました。
野菜の繊維カスが残ったので、ベーコンや、
新たな野菜を加えてスープにしたよ。
3 濾した汁に①の大根と白菜を、
塩から出た水ごと入れる。
4 3に適当に切ったつける野菜、
小さじ1の甜菜糖(白色)、少量の酢、
水を400CC(野菜がつかるくらい)を
入れて常温で一晩置く。
塩は野菜にふって、出た塩水ごと
漬け込んだので、ここでは入れていません。
泡がたくさん出てきたら、
発酵している証拠
冷蔵庫へ入れて、1週間ほどで食べきる。
汁が一番栄養があります。
汁を飲んでください。
半日もすると、
ニンニク臭も減って甘みが出てきました
味がどんどん変化していき、
食べごろは4、5日後です。
番外
■塩麹・醤油麹
市販の乾燥麹を使って、塩麹、醤油麹を作っています。
野菜にぬれば、漬物に、
お肉にぬっておけば、柔らかくなります。
塩味があるので、お肉はそのまま味付けなしでも食べられます。
とても便利ですよ。
腸内細菌の状態を整えて、
暑い夏、そして秋へと続くお疲れの体を
労ってあげてください。
問い合わせが来たので、追記。
冷や汁を作るときに使っている出し汁。