■8月20日(土)開催

奈良まほろば観音舞ワークショップ

 


■月や鳳凰とつながることができる
『月光と鳳凰』のアチューメント

 

 

今回は観音舞のかなりマニアックな話。

 

 

まほろば観音舞ワークショップで開催している『日月の神楽』について。

 

 

天と地、右と左、私とあなたの二極を

行ききする、縦と横のシンプルな舞です。

 

 

シンプルゆえに、型は覚えやすい。

初心者向けです。

シンプルゆえに、その先にある世界を

自分ではつかむことができすずに、

型と筋肉の運動の繰り返しに陥いっていました。

 

 

舞ながらもっとエネルギーを感じたい、

私は今、何をやっているのだろうか。

型と型をつなぐことで、どんな意味があるのだろうか。

この所作をすることで何が起こっているのだろうか。

 

 

型しかなぞらず、薄っぺらい平面の世界しか見えてこない自分の舞。

どうやってお稽古をしていけばいいのだろう・・

と悩んでいました。

 

 

そんなとき伝え手の梅田有希さんが

シェアしてくれた話があります。

 

 

ちょうちょシンプルを磨くー

観音舞の中で最もシンプルだと感じる

日月の神楽

 

 

私が初めてご奉納させていただいた舞で

ワークショップではかれこれ3年ほど

今でも分かち合わせて頂いています。

 

 

これがとっても奥深くて

私にとっては現在進行で学び多き存在。

 

 

この神楽に支えられて

榊や鈴を舞わせていただける今があります。

 

 

例えばお鈴を持って両腕を真横に広げた時

お鈴を持つ手は、その重さで下がっていくし

 

 

お鈴を鳴らした時

お鈴を持たない方の手は無意識になって

音(意図)を失う

 

 

日月の神楽を舞い込んでいくと

両腕を地平に噛み合わせるように

横に伸ばした時の

肩甲骨と背中の関係だとか

二の腕の筋肉が働く感覚であるとか

肘関節の中の余白の塩梅とか

 

 

指先からまっすぐな線を放つ

「はる」という感覚であるとか

身体の中でなにが起こっているのか

体感で観えるようになってくる

 

 

そうなると

お鈴を鳴らす時

お鈴を持たない手はどのくらいの

「はり」をもつと

お鈴の音と同等のエネルギーが空間に 

放たれるのかとか

そんな視点がひらけてくる

 

 

歩きひとつとっても

常に両足が大地にある日月の神楽のそれは

足裏が大地に踏み込まれた時に鳴る音が

肉体を通り頭頂を抜け天へのぼっていく感覚や

自分が導管となるということを

シンプルに教えてくれていて

 

 

それが榊や鈴といった採り物を手にした時

身体の中を駆け抜ける波を

採り物に伝播させていくことの道標になる

 

 

持たない舞が持つ舞を教えてくれていることの面白さ〜 

一部を抜粋ちょうちょ

 

 

お鈴や榊というものを持って舞うとき。

そこから逆に感じる、日月の世界があると知りました。

シンプルなものほど奥が深い。

型に流されて、感じるのをおざなりに

していた体の各部分に意識を当てて、

さらに舞い重ねていこうと思います。

 

 

■梅田有希さんが伝える『日月の神楽』は

8月は奈良葛城と、神奈川川崎の2回です。

 

8月20日

 

3択で選ぶ!8月のトートタロットメッセージ

 

 

 

 

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■月光や鳳凰のエネルギーとつながり

地に足をつけ、生きやすく導くアチューメントです。

『月光と鳳凰』のアチューメント

 

 

 

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