昨日は 田中雅子さんの『自在の書』という
書のワークショップに行ってきました。
学校で習うような
綺麗に書くことを目的とした書ではなく
『自分の純粋なエネルギーをのせる書』
というのでしょうか。
子供がキャーって喜びとか、
楽しいって気持ちで書いたものは、
素晴らしく美しいエネルギーを感じる
って仰っていました。
墨を擦り、呼吸の方法を教えてもらい、
線を引く練習をしていると、
それだけで身体が暑い!
全身のエネルギーがぐるぐる回っています。
ものすごいエネルギーワークです。
筆を持って字を書いている短い間に
『うまく書きたい』
とか、
『ここの力加減、これでいいの?』
とか、
『うっ、変になった』
とか、とってもたくさんの感情やエゴが
噴出するのがはっきりとわかり、
なかなかエグかったです
でもそんな自分もいるよね
人によく思われたいのよね
失敗するのがこわいのよね
と受け入れながらずっと書いていると、
だんだんはがれ落ちていくものがあり。
最後はドキドキしながらも、
気持ちよく書けましたよ
大きなポイントは、
『書くことにのめり込みすぎない』
意識を少し離す。
俯瞰する感じ?
そうすることで、
自分のエネルギーを使うのではなく、
世の中に存在しているエネルギーを使う
そういう意識。
私は『ひたむきにやれば報われるはず教』書いていて重い(笑)信者だったので、
夢中になるとすぐ、その癖が出ちゃうんだよね。
そのたびに消耗し尽くして、
数週間動けなくなることもよくある
自分のそういう部分も、
意識して変えていきます
Facebookをやっている人しか見れないかもですが。
今月いっぱいまで。
22、23日は空きがあるようです。
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