今月半ば、母が旅立ちました。

享年、89歳と4か月でした。

 

脳梗塞で倒れてから、23年にのぼる介護生活でした。

母が倒れた5か月後に、父が同じように脳梗塞で倒れ。

 

あちこち転院・入院を繰り返し、探して探して、やっとのことで

ふたりを受け入れてもらえる施設を見つけ。

その後も、障害者手帳を交付された両親をなんとかみてきました。

 

母の最後には間に合いませんでした。

それほど、ほんとうにあっけなく逝ってしまいました。

でも、苦しむことなく、おだやかな顔で、大往生だったと思っています。

 

23年におよぶ、長い長い介護生活が、終わりを告げました。

突然、母の心配をしなくてもいい日々がやってきて

少し戸惑っています(笑)。

 

まぁ、すでにおじ・おばも、父も、向こうに行ってしまっているので、

母は向こうでみんなにあえて喜んでいると思います(^^)。

 

長かったなー。

よくがんばったなー、私(笑)。