そらの門のブログ

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現在、景徳鎮で暮らしながら作陶中。
陶芸、禅、茶の湯、ヨガ、旅、瞑想、中国のことなど。

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あけましておめでとうございます。

ここ中国は、グレゴリオ歴の新年をあまり祝いません。
彼らにとって本当の新年は春節で、今年は2月の中旬のようです。
「新年快楽」と言って、一応挨拶はしますが、気持ちは、「いやいや まだまだ」というところでしょうか。
まあ、これだけ旧暦にこだわるのは中華系の人たちだけだと思いますが、やはり24節気は自然に合っていると感じるので、もうそこは、リスペクトです。

さて、昨年末からやけにパーティの多い跨年(年またぎ)でした。
それだけ去年は新しい出会いが多かった!
私は新しく茶道教室、夫はヨガ&瞑想クラスを始めたことも、人の輪が広がった理由のひとつです。











私の茶道教室は本当にまだヨチヨチ歩きで、ゼロ期のクラスを終えたばかりです。
でも、その中の生徒さんが、新年のSNSで、静かに、とても静かに、自分の茶の湯を深めていく決意を語っていて 、感無量でした。
私がやっていることも主人がやっていることも、言葉じゃ伝えきれないことなわけですが、志すところをきちんと保っていれば、伝わるべきときに伝わる、のかな。それは教える、学ぶ、ということを越えたところのものかも知れません。伝える側が 「それ」を見ていさえすれば、起こること。だからこちらも試されます。自分自身のよい修練です。感謝ですね。








パーティ三昧の記事にするつもりが、結局お茶の話に。笑

陶器のほうは一月の上海イベントも控え、気ばかりがせわしいですが、トータルに今にいる練習として、楽しみます。


いままで、景徳鎮はアクセスが不便だったため、遊びに来たいのは山々でも、ズルズル先伸ばしにされてしまい勝ちでした。

今日、めでたく新幹線が開通しまして、「いつかは景徳鎮」から「いつでも景徳鎮」に変わってゆくのではないかな。
だといいな...照れ

上海からは4時間ほどとのことです。

まあ、そもそもこの夏開通予定から随分ずれ込んだわけですが 、とりあえずめでたいこととして、今日の景徳鎮は色めき立っております。カナヘイきらきら




てか、最近なぜか中国のスマホにアメブロアプリをダウンロードできまして、パソコンからはどうしても無理だった記事投稿ができるようになりました。
まだまだ通信事情は困難な国ではありますが、こちらも一歩前進しました。ニヤリ

発信したいことがなかったのだろうか・・・?

いや、そんなこともないのだろうけど、なんだかだいーぶお久しぶりの記事です。(日本語もちょっとヘンです。たぶん。にやり

 

最近、陶器の代理店さんや、百貨店や、室内装飾の会社に呼んでいただいて、展覧会や講習会や茶会を中国各地で開いております。

 

 

 

 

そしてしみじみ感じるのは、中国の中〜上流階級の方々の文化に対する態度がより積極的になっているなということ。理解も深めていらっしゃるな、と(センエツながら)思うのであります。

 

経済は下向きでも、ひとの中で一度内なる豊かさの追求がはじまれば、もうそれを止めることはできないのです。

 

意外に思うかもしれませんが、彼らの日本文化への敬愛は、我々の想像を越えます。

自国(中国)の古い文化を、だいじに保存してくれたことへの感謝を言われることもあります。

そして、日本に行ったことがある、これから行くという人の多いこと!

日本の茶道にしても、日本で経験したことがある、という方が増えました。中国の宋代の茶への憧憬から、日本茶道にふれてみたい、と考えるようです。自国にその保存がないため、当然のなりゆきなのだろうなと思います。

 

茶は目に見えないもの。

二国の国境を超えて、同じものを見つめることができると思っています。

 

今回の雲南省楚雄市でも、素敵な出会いがたくさんありました。

作品とお客さまの一期一会の出会いに多く立ち会うことができるのも、こういったイベントの醍醐味です。

 

そしてなんといっても嬉しいのが、その土地の美味しいものをご馳走になること。笑

各地の主催者さんの、それはそれは心のこもった歓待に、感動しきりです。