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八百富神社（やおとみじんじゃ）
所在地： 愛知県蒲郡市竹島町3-15
電話番号： 0533-68-3700
参拝時間： 境内自由
社務所： 9:00〜17:00
参拝料： 無料
駐車場： 周辺に有料駐車場有り
御祭神：市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）、田心姫命（たごりひめのみこと）、湍津姫命（たぎつひめのみこと）
※「縁結び」「金運」「芸能」「商売繁盛」「海上安全」を司る女神
ご利益：縁結び・恋愛成就・金運上昇・商売繁盛・芸能上達・厄除け
創建： 仁徳天皇4年（387年）
開基： 不詳
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八百富神社は、日本七弁天の一つに数えられ三河湾に浮かぶ竹島全体を神域とする島そのものが御神体とされる、非常に霊性の高い神社です。本殿へ続く海の上に掛かる長い橋を渡ることで、日常から神域へと世界が変わります。祀られている三柱は、市杵島姫命をはじめとする宗像三女神としても知られ、水・芸能・財運を司る弁天として、金運上昇・商売繁盛・縁結びのご利益で知られています。そしてお金も縁も才能も、止まれば濁り、流れれば増幅します。この島は、滞った流れを強制的に動かす神秘の力によって私達を導きます。 八百富（やおとみ）とは、尽きることなき富は正しき願いと行いから生まれるという意味を含み、ここでいう「富」はお金だけでなく、縁・知恵・子宝・人脈・運・繁栄の全てが含まれ、弁才天信仰の神社らしく、努力する者、志を持つ者、正直に生きる者には必要な富が循環するという美しき清廉な思想が伺えます。日本神話で八百は無限・永続を表す霊数。自身の内なる冨を含めて、豊かな実りを己を中心に広げるような生き方ができれば素敵だなぁと妄想しながら橋を渡りました。 ここは愛知県八百富神社です 島へ渡る橋は、俗世と神域を分ける結界。橋の下を流れる海には龍神の気が宿ると言われ、強力なパワースポットとなります。
