空の青さと思い上がり前のMC:
G「もう一曲だけ歌っていいですか?」
G「じゃあ、最後に僕の汗で、自分のギターをダメにしてから終わりましょうかね(スタッフさんがギター持ってくる)」
G「いやでも、今日汗かきすぎて、ほんと汗でギター壊れないか心配」
ぷ「乾燥より湿気の方がましでしょ?」
ぺ「今日アツすぎて、臨時で大きな扇風機をまわしてもらってます!」
G 「扇風機足りてないですよー!」
海賊王さん「(会場の熱で)初めて機材壊れたww」
G「このギター、マーチンっていうんですけど、まだ名前が無くて。弟のあだ名がマーチンだから、このギター買ったんですよ。僕、弟とめっちゃ仲良くて。用事なくても普通に弟に電話するんですよね。今何してんのー?(可愛い声色で)って」
パ「ほんとそこ、兄弟仲いいよなあ」
G「弟が家遊びに来て帰ったあと、いくら探してもXボクサーが見つからなくて。弟に知らないか聞いたら、売ったら3万円になったよ!(ヤーみたいなポーズ)って可愛い顔文字付きで返ってきて。あ、可愛い奴だなぁって」
パ「優しいなww」
G「ちょっとチューニングするね(アコギのチューニング始める)」
パ「ヒロキさんはあれだよね、もう兄貴と10年くらい会ってないんだよね」
ぺ「うん、そうなんだよ。でも、何してるのかは知ってるけど。俺は声優になる!って言って大学辞めて、出て行きなさい!って言われて隣の駅のアパートで独り暮らしはじめて」
ぷ「近いなww」
ぺ「でも、声優学校通ってると思ってたら願書しか出してなくて。その後、居酒屋でバイトはじめて….」
G「もうやめて!!!(泣き顔みたいな変顔でぺいぺいの話をさえぎる)」
ぺ「www」
G「あれでしょ?最後死んじゃったとかになるんでしょ??(泣きそうな変顔のまま)」
ぺ「いや、今は居酒屋の店長してます」
ぷ「すげー」
G「ぺいちゅんの兄ちゃんライブに呼ぼうぜ!ステージで、ぺいちゅんと対面させようww」
G「野音で兄ちゃん呼んで、CIRCLEで出てもらおうぜwww」
G「♪なーあーあーあー(CIRCLEの前奏) で、(両手を広げてお兄ちゃん登場のカッコいいポーズ)『いらっしゃいますぅぅぇー!!!ご注文わあぁぁ!!!(テンションが異様に高い居酒屋店員さんのマネ)』」
ぺ「喜んで!!!ありがとうござぃまあぁっっす!!!(同じくテンションがry)」
お客さん爆笑ww
ギターチューニングを終えて歌うスタンバイの整ったGeroりん。
客席を優しい顔で見渡して、ふと真面目な声のトーンに。
G「夢は、言葉にすれば叶うんです。僕はJam Projectさんが大好きで、いつか一緒のステージに立ちたくて、そう言い続けてたらZepp Tokyoでその夢が叶いました。真っ赤な誓いで有名な福山芳樹さんのご都合が悪くて、その代わりにSKILLでGero歌えと」
G「でも、リハーサルで、遠藤さんが僕にばっかりふるんですよww 『次Gero!(遠藤さんのマネ)』『♪~(はっとした顔で口ずさむGeroりん)』『はい、次もGero!』『♪~(え、また?みたいな顔で口ずさむGeroりん)』ってwww 巌流島でも、遠藤さん達とGONGを歌わせて頂いて」
G「僕、遠藤さんにどうやって喉のケアをされてるんですか?って聞いたことがあって。じゃあ、遠藤さんは、出て歌うだけだ!って。それ聞いて、あ、そうだなとww 出て歌うだけだなと。気にしすぎて神経質になりすぎたら眠れないし、歌えなくなるって言われて。僕はそれまで、夜もアイマスクして口にもマスクして、顔ぐるぐるにして暑くても加湿器だけたいて寝てたんですよ。でも、そういうのはもうやめました。寝られないし」
G「滋賀は5年ほど前にニコライ冬ツアーで来て。あれは、確か12月でした。12月26日くらいの日曜日で。赤飯、ASK、ころちゃん、湯毛ぽも一緒で。その時は、このステージ(と客席の間)に幕をはってて。で、幕がばーって開いたら俺らがみんなサンタの衣装着てて。『俺らのクリスマスはまだ終わらないぞー!』って。で、ばーってまた幕が閉まるっていうwww いや、終わっとるやん!ってwww手違いでね、幕が閉まってくそみたいな演出でしたけどww でも、あの時、俺らもくそみたいなパフォーマンスで『わーっ』て言っててもお客さんアホほど来て。その後、ニコニコの集客は落ちましたよね」
G「俺ら(GeroBAND)も、すぐ消えるやろうってライブハウスのスタッフさんに言われてたんですよ。そのスタッフさんとご飯行った時、すぐ消えると思ってたって。今はそうじゃないって思って頂いてますけど。でもこうやってずっとライブ続けてこられて、今日もこんなにたくさんのお客さんが来てくれて」
G「5年前にニコライに来てくれた人に、今日見てどう思ったか聞きたかったけど、でももうそんなことはどうでも良くなりました(優しい笑顔になって客席を見渡す)。今日は、滋賀で、滋賀だけのライブが出来て良かった。滋賀に来てほしいって言われて、今日来ることが出来て良かった」
G「近畿には大阪、京都があります。和歌山、奈良にも来てほしいって言われてるのにまだ行けてない。だから、次はわからないし、また滋賀に来れたとしても、今日と同じライブではありません。今日は、今日だけのライブです。」
G「僕の尊敬する影山さんが、Gero、技術を磨き続ければファンはついてくるよっておっしゃってて。影山ヒロノブさんも30年?くらい音楽活動されてて… デビュー当時はアイドル路線で、この髪型でこの服着てこれ歌えって言われて。でもそれが嫌でやめたら、武道館クラスから急にお客さんがほとんど来ない状態になって。でも、それでもお仕事をされながら音楽活動を続けてこられて」
G「僕も、音楽を仕事にしたいって若いころ思って、他の仕事しても続かなかった。他の人は我慢できることが、僕には我慢できなかったんです。でも、音楽を仕事にして、これだって」
G「俺も、これからもっとカッコよくなって、またお前らを笑かして、楽しませて… 泣かせてやるからな?(ニヤっと笑う) だから、お前らもまた来いよ!!!」
G「じゃあ、最後に聞いてください。空の青さと思い上がり」
すすり泣く声も聞こえるなか、お客さん一人一人を見るように、感情を込めて歌う Geroりんの姿がとても印象的でした。
途中メンバーと目を合わせて微笑んだり。
Geroりんのライブは、同じ1人のアーティストさんのライブとは思えないくらい、爆笑も、陶酔も、感動も、いろんな瞬間といろんな感情であふれているなと思います。
生まれ育った滋賀での、GeroBANDの初ソロライブは、とても楽しくてとても大切な思い出になりました。
また、「お帰りなさい」が言えますように。