こんにちは、はじめまして。三年生の梶井と申します。

先日一人で入ったお店でパフェを頼んだら、思いの外ドカ盛りだったので超恥ずかしかったです。石原裕次郎ばりのグラスにこれでもかというアイスの山。抹茶アイスが二つにバニラアイスが三つ入っていましたから。ジョ●フルなら一つずつですよ!!!
そんなお店の何がいけないかって、メニューにデカ盛りの表記が何もないことです。なんでおひとりさまご遠慮くださいって書いててくれないんですか。
そんなこんな、書いておくのって大事だなと再認識したところで、このブログを書いてみようかと。ちなみにSoraはおひとりさま歓迎しております。レッツインジョイ文芸。

~書いてたこと全部消えて萎えた~

文芸同好会らしく文芸の話をしようと思ったのに、超とか使っちゃってほんと愚の極みです。新入生にひかれませんように。
さて、今日は春号の印刷日です。起きられるかどうか。
 こんばんは、本当にお久しさまです、朱梨です。そろそろ4月ということで、ちょっと書きに来てみました。HPやブログだけ見るとまるで活動してないみたいに見えますが、サークルSora自体は正真正銘ちゃんと活動してます、ご安心を! 良かったら他の皆さんも是非ブログを書きましょう、私の言えた口じゃないけれど!(笑)

 ところで皆さんは、何かを書くことは「苦しい」ですか? 自分は結構苦しいタイプです。創作活動に付きまとう苦しみというのは、一体どこから来るのでしょうね。進捗しない、締め切りに追い詰められるというシンプルな苦しみは勿論ですが、それ以外の、創作することそのものに起因する魔訶不可思議な苦痛がいくつかあるような気がします。

 まだ書いている途中なのに「完成しても面白いものにならない」思いに取りつかれるとか。構想の段階では凄く面白いものに思えたのに書き始めるとコレジャナイ感にさいなまれたりだとか。自分の創り出したキャラクターに感情移入してしまって、キャラクターと一緒に苦しむこともあるかもしれませんね。苦しくて、あまり可哀想な目に遭わせられなくなることもあるかもしれません(その場合、高確率でお話自体が面白くなくなってしまいます)。

 自分は、作者である自分が読み手に透け見られ、引かれたり怖がられたりすることを恐れて言葉選びが甘くなってしまうことが多いです。より的確な言葉があるのに恥ずかしさが勝って意味もなくぼかしてしまったり、辛辣な言葉が選べなかったり。場合によっては言葉選びを超えて、お話の展開自体を歪めてしまうことがあります。自意識との格闘です。自覚があるにしろ無意識にしろ、同じような格闘をしている人はきっと多いのではないでしょうか。そうして、「作者は関係ないですよあくまでフィクションです」との気持ちが表へ出て、展開や表現が「よくありがちな展開」「どこかで読んだような表現」に寄ってしまう。「ありがちバッドエンド病」は、これに近いかもしれません。印象的な終わり方にしたいけど、自分のことを怖くみられたくない、二つのジレンマに苦しんだ時、ふと目の前に現れる「どこかで見たバッドエンド」という魅力的な選択肢。いやあ思わず選んでしまいますよね。自意識との闘いは、無自覚な場合、苦しみは無いですが、一度気付いてしまうと永遠の命題として苦悩する羽目になります。でも、苦しんだ作品の方が読み手の心に届く、素敵なものになっているような気がします。

 一度書いた文章を、読み返して不要だと感じた時に、削るのは苦しいですか? 自分はあまり苦しくないタイプですが、人によっては苦痛を感じるのかもしれないなあと最近思います。だって苦労して産んだ文章ですもの。或いは既に生まれて、感情移入している、キャラクターの仕草であり描写であり言動ですもの。「このキャラは展開上不要だな」と思ったとき、その存在を消すのは、産んだ子を殺したり、その子と離別したりする悲しみに等しいかもしれません。苦しいのは思い入れ故なので良いことかもしれません。思い入れが魅力に繋がるのだとも思いますし。でもいくら思い入れがあっても、作品にとって不要であるなら、文もキャラも、削らなければなりません。或いは必要になるよう展開や見せ方を変更しなければなりません。でないとただのマスターベーションになってしまいます。読み手が書き手と同じように思い入れを抱いてくれるわけではありませんから。こちらも永遠の命題です。

 自分の生み出したキャラクターを、辛い目に遭わせるのは苦しいかもしれません。やりすぎは勿論良くないのですが、やはりキャラクターが苦悩してこその、物語だと思います。限られた場合を除いて、物語には事件が起こらなければなりません。キャラクターを谷底に突き落とせるのは作者だけです。作者の特権とも言えるかもしれませんね。書き手は物語においてのカミサマですから、キャラクターの個性に矛盾しない範囲で堂々と権力を行使すればいい。多分、面白い物語を書くためには、人は多少、性格悪くなければいけないのかもしれませんね。自分の性格を貶めるのも、苦しみの一種かもしれません。

 他にも私の考えの及ばない創作にまつわる苦しみが沢山あるかと思います。書くことは、苦しいですか? 趣味は楽しくなければならないと聞くことがありますし、他人に自分の趣味は創作だと明かすと「書いてるとき楽しくて夢中になるんでしょ?」と言われたりもしますが、自分はなかなか、書くことは、苦しいです。なのに書いている。不思議ですね。創作趣味にまつわる不可思議な苦しみは沢山ありますが、一番の摩訶不思議なのは、何より、そうやって苦しんでいるのにやっぱり書きたがる、という複雑怪奇な自分かもしれません。
 
 ……なんてつらつらと考えた、締め切りに敗北した翌晩でありました。うーむ。
どうも、昨日卒業式を迎えましたテンジョウカギリです。


このブログを書くのも最後になります。

いや、正確にはもう卒業「した」ので、書くのもどうかと思いますが

さいごのさいご、すこしだけ、伝言を残させていただきます。






卒業式自体はこの年生まれ恒例の「寒さ」の酷い卒業式でしたw

小・中・高と酷い寒の戻りだわ、雪がちらつくわ、なので、天気予報を見た時も、「あー、やっぱりか」という感想でしたww慣れって怖いw

袴を着て(着付けが朝の6時半だったので眠かった……)、学部の同級生と会場に向かい、卒業生の多さに唖然(  ゚ ▽ ゚ ;)……まあ大学自体デカいので、当たり前っちゃ当たり前なんですが、日頃実感しない分目が点になりましたw

式も終了予定時刻をオーバーしつつ終わり、さて後輩たちと写真を撮るか!で、出待ちをしてくれた後輩を探すのにひと騒動あり、やっとこさ集まって、この後用事がある人達も多かったので慌てて写真を撮り、一度解散。

その後は、自分は行けなかったのですが、在校生や用事の早く済んだ他のメンバーはラウンドワンで遊んだりしてたみたいです。行きたかったあああああ……!!!!!!!!!!

そして夜には弁天さん宅で宅飲み。珍しく、この代の男子全員そろった飲みでした。各々最後の批評をしたり、後輩と話したりと、あっという間に時間は朝を迎えました。





月並みな言葉ですが、あっという間の4年間、でした。

自分自身、金銭面の不安や意欲の無さから、当初は大学進学なんて全く考えてませんでした。

それが何かしらの御縁があり、この鹿児島大学に入学し、そして文芸同好会Soraに入りました。


沢山の楽しく、頼りがいのある先輩方、沢山ふざけ合った、信頼のおける同級生、元気でかわいらしく、たのもしい後輩たちに恵まれることが出来たこと

この「時」にしか味わえない空気や気持ちを、たくさんたくさん体験することが出来たこと

全てがこのSoraのおかげだなと思います。


沢山様々な悩みを相談しました。
沢山様々な悩みを聞きました。
沢山人に触れることが出来ました。


客観的な功績は無くとも、自分にとってこれはかえがえのない宝物です。



これからの後輩たちへ



たくさん笑って、たくさん泣いてください。

その分だけ、見えない何かは確実に成長します。

そして、その泣いたり笑ったりできる場所の一つに、この文芸同好会Soraがあったらなあ、と思います。


またよければ、顔を出させてくださいねw


その時も、願わくばSoraが笑顔と想いが沢山つまった、あなたたちの素敵な秘密基地でありますように。



ご無沙汰してます、高杉隼人です。

最後の更新が昨年の12月ということで、2015年初めての投稿ですね。
尋常じゃなく遅い新年の挨拶になりますが、今年も文芸同好会Soraをよろしくお願い致します。
最近廃れつつあるこのブログですが、活動は活発に行っているので安心して下さい。
部員のみんな、ブログ書こうぜ!


先週土曜日に僕たち4年生の追いコンがありました。
4年生全員が参加することは出来ませんでしたが、4年生からは僕とカオナシ君、テンジョウさん、宮内さんの4人が参加しました。
これまでは先輩方を見送る側として追いコンに参加していたのですが、ついに見送られる側になってしまったなぁと時の流れの早さをしみじみと感じました。


僕自身、このサークルでは1年間会長という役職を務めていたので、尚更思うところはありましたね。
僕がSoraに入った当初は男子が4人しかいないという状況でしたが、現在は男女比率がほぼ半々となりました。また、部員数も現在は20人を超える少しだけ規模の大きいサークルとなりました。
後輩たちも頑張って活動しているので、しばらくは心配しなくても大丈夫かなと感じました。


話は変わりますが、最近SoraのOB・OGがブログを始めたそうです。
先日、OGの望月さんが会合にいらっしゃった際にこの話を聞きました。
URLは下に貼っておきますので、興味のある方は是非ご覧ください。
それでは。


文芸同好会sora OBblog「soraの彼方」 http://blog.livedoor.jp/soraob/
こんにちは、高杉隼人です。
大変遅くなりましたが、大学祭で文芸同好会Soraの展示に来て下さった皆さん、ありがとうございました。


今回の内容はタイトル通りですが、我が文芸同好会SoraのTwitter公式アカウントが出来ました!
実は大学祭の頃には既に作られていて、部員がちょくちょく投稿していました。告知が遅くなってしまい、申し訳ございません。
今後も部員が気が向いた時に投稿していく予定なので、よろしくお願い致します。告知などもこちらでしていこうと思います。


↓公式アカウント
https://twitter.com/bunngeisora