どの記事を読んでも、ボルソナロ大統領の支持者が暴動を起こしたというような書き方しかなく、不正選挙に対して抗議行動を起こしていることには触れていませんよねぇ。
下記の記事の書き方にも腹立たしいものがありますが、一応ここまでになる流れを説明しているのは唯一かもしれません。

「ブラジルのため、国を救うために動いた。国が共産主義になれば、ベネズエラのように困窮してしまう」。襲撃に参加したブラジリアに住む無職女性(32)は語気を強めた。公務員クレオニシ・エレイチさん(55)も「透明な選挙ではなく、票が盗まれた。政府も最高裁も結託している。こんな不正がまかり通るなんて許せない」とまくし立てた。

ブラジル襲撃、ルラ大統領糾弾「治安管理者が無能で不誠実」…情報把握したが警備強化せず

(写真:読売新聞)


こうしてボルソナロ大統領と、不正選挙に怒る国民のほとんどを黙らせようと画策してたんですかね…
汚い!

しかし、よその国で何が起きているのかほとんど興味を示さない日本の現状とアメリカの現状には参ってしまいますね…
自分に火の粉が降りかからなければやはり駄目なんだろうなぁ。
全てはホワイトハットの軍事作戦だと言われていますが、真実がどうであれ、この時代をどう生きていくのか、真剣に考える必要があるのは間違いないです。