来週の水曜日は満月。
合唱団を休んで満月護摩に行きますが、これがまた・・・
なかなか不思議がられます(  ̄ - ̄)
水曜日は合唱団最優先だから、鑑定は他の日にしていただくし、
基本、他の用事は入れません。
でも、護摩だけは別。。。
これが、合唱団のおばさまたちにはなかなか理解不能(^_^.)
まぁね、今まで風邪以外無欠席だったからねぇ・・・
毎月行ってなかったその昔は、わざわざ水曜日と護摩が重なった時に
行くはずがなかった。
たまたま今年は護摩と水曜日が2回重なり、目立ったのね。。。
音楽より合唱より、護摩が大事・・・とは言ってない。
比較できる同列のものではないから。
護摩は、最大の瞑想です♪
瞑想というと、静かにして心を無にして・・・なんてイメージがありますが、
それは違います。
もっと心がアクティブなもの。
自分の意識を内側に深く掘り下げる。
自分の内側の奥深くに行くんですよ。。。
(これが理解不能なのかも)
肉体、幽体、感情、その奥に魂があります。
肉体の栄養は食べ物。
私は最近肉体改造をしてるんで、この「食べ物」も変えています。
心や感情の栄養は「感動」。
そして魂の栄養は「愛」。
満月護摩は、この「感動」と「愛」に出会えるんですよ。。。
あっ、行き帰りにサービスエリアで肉体の栄養の「美味しい食べ物」にも
出逢えますねぇ♪
確かに、ピアニストの先生が来られる日は絶対的に貴重です♪
もうすでに本番前バージョンになってるから、さらに貴重。
でも私は、音楽の構成要素である「感動」と「愛」のネタを
仕込んでくることを選びたいんですよ。
結局ソプラノなんてのはここまで来たらもう、あとは体調次第で、
「出るか、出ないか」だけなんですよ(T_T)
いい響きになるか、ならないか。
その「出る」「いい響き」の原動力となるモノは、体調ともうひとつ。
自分のハート
これしかないわけです。
息を送るにもパワーがいる。
繊細に歌うにはフォルテの時よりもっとパワーがいる。
体力だけで息を送ると、ただうるさいだけにならない?
(たまにいるのね、そういう人。自戒を込めて)
息って「自らの心」って書くじゃないのよ?
自らの心・・・ハートでしょ?
ハート(愛)を出力するためには、入力しないと出てこない。
まだ自分の奥底から焚きつけて、自家発電できるレベルには至ってない。
だから自分の奥底にある、光る何かを探して、燃やす。
心の中の光り物を探す旅となるのが、護摩なんです。
科学的に言うと、脳の活性化をしてホルモンをいい方向に調整する。
炎にも周波数というのがあって、それが心と体にいいんですよ♪
護摩はただ、何かを拝んで助けてください言ってるわけじゃない。
ただ、すがっているわけでもない。
宗教団体の恐ろしさは十分知っているつもり。
「宗教心」はいいけれど、「宗教団体」になって、
恐怖心と引き換えのご利益なんて誰が必要とするものか(ー_ー)!!
ピアノと指揮とメンバーと、みんなが揃って、それが合唱。
だけどね。
1か月に1回、感動と愛の仕込みをして、自分の奥底を探る日を作らないと、
ガス欠になっちゃうのよ(T_T)
愛は、外に向かって放出するもの。
カタチとなってあらわれるもの。
音楽、美術には愛があふれてる。
瞑想(護摩)は、内に向かっていくもの。
感情→魂→もっと深くまで。
瞑想の深さで愛の放出・・・音楽の訴えかけが大きくなる、と思っているから、
そのためにも行くわけですよ。。。
まぁ1日声を出さない日ができちゃうので、補充はします。
自主練です♪
明日しか場所が取れないから、2時間、CDの音源で歌ってきます。
たぶんそこで暗譜ができます。
あー、1曲だけ音源がないからそこだけ薄くなりますが。。。
魂に愛を注入すれば、魂が熱くなる。
燃えるわけです。
人間も歌も同じ。
魂を熱くして歌うし、魂を熱くして生きるわけ。
そんなわけで、先生、来週は休みます。
みなさんによろしくお伝えくださいm(__)m