Vol - 2 より。
\( ⌓̈ )/ 🍉🐶 「のび太ですって !?」
☆ さてソプラノの出会ったのび太とは一体。。。? ☆
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ソプラノ 「そう、のび太よ。」
「みんなも知っての通り、私は廃オフィスに1人っきり🙆で残務処理のバイトをしているわ。でもそれは私にとってかえって好都合だった。なぜって誰の目も気にせずに思いっきりドイツ語と歌の練習が出来たから。来る日も来る日も私は1人で練習を続けたわ。時にマイクを使い、時に舞い踊り。」
「でも『独りだ 』と思っていたのは私だけだった。実はオフィスにはもう1人、影のスタッフがいたのよ。」

\( ⌓̈ )/🍉🐶 「それがのび太だったのね。」

ソプラノ 「そう。それが『 全世界のび太普及の会』から、弊社と契約のある清掃会社を通して廃オフィスの最終清掃・家具搬出の為に派遣された韓国出身ののび太だった。」
「私とのび太は毎日2人で働きながら、いつしか心が通い合っていた。のび太は韓国語で喋ってるし私はドイツ語だったから言葉は全く通じなかったけど、でもなぜか私達はお互いの言いたい事が手に取るように分かったのよ。例えば『ソプラノ: のび太や、のび太。トイレの石けんが切れてるから補充しておくれ 』『 のび太 : ソプラノさん、今 ちょうど補充したところですよ ┏◎-◎┓』とか『 のび太 : ソプラノさん、郵便物が届いたので机の上に置いときましたよ┏◎-◎┓』『 ソプラノ: あ、その書類待ってたのよ、ありがとう』など」
「これらの交流は全て実際に音声を発すること無しに行われたわ。」

\( ⌓̈ )/🍉🐶 「フムフム」

ソプラノ 「そしてとうとう、全ての清掃・家具搬出が終わりのび太の契約終了の日がやってきた。そしてのび太は言ったの。」
のび太「ソプラノさん、短い間だけど一緒に働けて楽しかったですよ。ところでソプラノさんはなんでいつもカタコトのドイツ語で喋ってるんですか? ┏◎-◎┓」
そこで私はのび太に今までの事情を説明したの。私の夢のこと、コンペのこと、ドイツ語にトラウマ🐯🐴があって苦心していること。

\( ⌓̈ )/🍉🐶 「 ちょっと待って。最後の会話はずいぶん込み入ってるけど、これも音声を発せずに交流したの?」

ソプラノ 「 いや、もちろん2人とも英語で喋ったわよ」

\( ⌓̈ )/ 🍉🐶 「 それなら最初っから英語で喋ってればよかったじゃないの」

ソプラノ 「それはまあ そうなんだけど。。。とにかく、最後ということでのび太は言ったわ『オーストラリアに来たばかりで友達が少なかったから仲良くなれて嬉しかった 』って。」
「私も『 のび太がいなけれずっとオフィスに1人ですごいつまんなかっただろうし、のび太が居たおかげで廃オフィスに1本のロウソクが灯ったようだった、ありがとう』と言ったの」
「そうしたらのび太が、お別れの記念と友情の証に何かプレゼント🎁させて欲しい、と言ったの」
「そして魔法の言葉を唱えてくれたのよ。」

\( ⌓̈ )/🍉🐶 「魔法の言葉って?」

ソプラノ 「『ドラえもぉ〜ん、 助けておくれよぅ!』」
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☆さて、のび太の唱えた魔法の言葉でソプラノの運命はどのように変わるのでしょうか? 以下次号 ☆