今夜の朗読2編

 

日本人であるからわかる雨、衣擦れ、匂い

同じ衣服を形容するも手触りまで感じさせる潤一郎

そして降り方さえ濡れ方さえ知らしめる筆致の味わい・・

 

O・ヘンリーが表す洒脱な人生模様、筋書きが繰り広がってゆく

雨と色彩と風合

 別々に聞いたのに、符合してた不思議

 

サナ・・

重なり合った体をほどきながら松本が

・・それからどうなったの?

 

ん  ・・ぅ 優子しれっとした顔できたわょ

 

ん。。で?

それが、2,3分で出てきたの

 

ほぉ

そのあと会議だったでしょ? 部長は。

 

うんうん・・ 一緒だった

部長どんな顔してたの?

 

うん・・・・

 

しまった、質問しちゃダメだった。 考え込むとお留守になっちゃうからなぁ

 

早苗はベッドを出てコーヒーを淹れた