皆さんこんばんは。sophusboyです。今日、amebaを開いたら僕のブログに3件のいいねがついていました。こんな僕のブログにいいねをつけてくれるなんて!と感激しています。よく芸能人やスポーツ選手が「皆さんの応援が励みになってここまで頑張れている」なんてセリフを言っていますが、やっとその感覚に納得ができました。たった3件のいいねでもこんなに嬉しいので。
さて今回のブログでは、前回紹介した勉強法の成果について話をしようと思います。簡単にその勉強法をおさらいしておくと、間違えた問題に印をつけておきその印が無くなるまで演習するというものでした。ここでのポイントはとにかくストイックに。自分に厳しくです。この勉強法を中学2年生になってから最初のテストまでの約3か月続けた結果は、、、
大成功!!!!
久しぶりに90点を超えることができました。この時の学年平均点は60点だったので30点以上の点差をつけることに成功していますね。この勉強法に確かな手ごたえを感じた僕はこのテスト以降この勉強法を続け、中学校を卒業するまでずーっと95点overをキープしていました。ちなみに、この勉強法は数学でのみ利用していました。というのも、僕の中学のテストの特徴上、他教科は教科書とにらめっこする他に点数を上げる術は無かったんですね(悲しい)。
そんなこんなで確かな手ごたえと自信を胸に秘め、僕は本格的に私立高校の対策に力を入れていきます。まず通っていた個別塾で英語と国語をとり、その代わりに理科を自分で取り組むことにしました。数学はもちろん続けて受講しています。この時に出会った英語の先生が後の僕に大きな影響を与えることになるのです。
さあ、ここからは僕の英語の先生の話です。便宜上ここでは彼のことをT先生と呼ぶことにしましょう。この時彼は大学1年生。大学受験が終わったばかりといった感じでした。びっくりされる方も多いかもしれませんが、個別指導塾は大学生がアルバイトとして生徒を教えているんですね。もちろん違うところもあると思うのでそこは要チェックです。T先生はこのときバイトを始めたばかりで僕が初めての生徒だったんです。それもあるからかとても丁寧に教えてくれたのをよく覚えています。この時の僕は、ただただT先生の教え方の上手さに驚いていました。こんなにも自分の英語に対する理解が明瞭になるとは思っていなかったのです。僕は少しだけ海外に住んでいたこともあって他の人よりも英語が得意だったし、中学生によくありがちな英語の長文を読むことへの抵抗もさほど無かった気がします。それもあってか定期テストの勉強に熱心に取り組んでいたわけでもなく、どちらかというと感覚に頼っていました。当然調子に波はあって常にいい成績が取れていたわけでもありませんでした。だからT先生の1から英語の構造を理解させてくれる授業は、僕の英語力を安定させるきっかけにもなっていたんです。T先生の教え方、勉強方法はいたってシンプルで分からない点があったらその部分を1文、または1単語まで細かくわけて1つ1つ理解していくというものでした。この丁寧さは、僕の数学の勉強法にも通ずるところがあるのかなと今になって思います。またT先生は定期テストの対策も一緒にやってくれていて、この時もテスト範囲の長文は1から丁寧に教えてくれました。ちなみに英語で必須な英単語ですが僕は赤シートは使わずひたすら音読に徹していました。ここばっかりは個人の好みになってくるので、いろいろ試して自分に合った勉強法を探してみてくださいね!
T先生に出会ってからというもの、英語だけでなく他の教科の成績も同時に上がっていきました。ちなみに英語の成績はというと、年に4回ある定期テストのうち2回は学年1位でした。1回だけ90点を取ってしまい落ち込みましたが、この点数で落ち込めるようなレベルに引き上げてくれたT先生には今でも感謝しています。こうして僕は英語を自分の武器にして受験勉強を進めることになるのです。
だいぶ長くなってしまったので今回はここまで!次回は人生初の模試と中3になるときに下した大きな決断について話していこうと思います。ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
次回のブログもお楽しみに~