I型糖尿病と判明して、もう3か月となります。
何が発病のきっかけなのかを振り返ると、思い当たるところがありません。実際、I型は免疫の自己破壊によって発病するということまでは解明されていますが、免疫の自己破壊がなぜ起こるのかという原因までは解明されていません。
ですので、本人も、なぜ罹患したんだろうか?という気分にさせられるのです。
とにかく、6月ぐらいから倦怠感があり、多飲多尿、尿の泡立ちという自覚できる変化もありましたが、せいぜい疲れだろうとタカをくくっていました。ですが、ある時に人と話していると、糖尿病ではないか、と言われました。
メタボでもないし、毎日高カロリーな物ばかり食ってませんよ、なんて返したのですが、気になって、近所の糖尿病専門医が開業している内科クリニックで検査をして貰ったら、ビンゴでした。タイプは入院して確定診断をしないといけないと言われましたが、間違いないと。
血液検査では、ヘモグロビンA1cが10.1(標準が5前後)、グルコース(血糖値)が279(標準が100前後)、ケトン体が+4(標準が-)という結果に。そして、医者は「ケトン体が+4なんて致死量ですよ。今すぐ入院を勧めます。」ときつい口調で話しました。
正直、その話を聴いて、驚くというか、本当にそうかな?という気持ちでした。痛みがある訳でなし、食欲が落ちる訳でなし、やる気がなくなるという訳でなし、病気という実感が湧かなかったのです。
そういうことを医者に話をすると、「だから糖尿病はサイレント・キラーと呼ばれる病気なのです。気付いたときには合併症などで重症化していることも珍しくはありません。」と言われました。
入院を急かされたのですが、いかんせん仕事の予定を一切変更することはできず、とりあえず安全なレベルでのインスリンを処方しますので、なるべく早くに確定診断を受けるようにと、市民病院への紹介状を書いてもらったのでありました。
続きは、またにでも。









