おはようございます、りかたまですチューリップ

↓の続きです宇宙人
退職理由は
たーくさんあります。

このブログでも、うだうだ、つらつら、
書いてきましたが。

改めて、頭の中を整理していって、
やっぱ、最大の理由は、コレでしたハッ

いつまでも、マイナスのスタートラインに置かれて、マイナスをゼロにするために奮闘するのは、もうヤダスライム
と、いう点。

それは私の人生において最大の無駄である。真顔


スライムスライムスライムスライムスライムスライムスライムスライムスライムスライム


マイナススタートというのは、
私の会社において、の話ですが、
勤務時間制限のある子持ちであることです。

※子持ち=マイナス、と私が思っている訳では
ありませんよ!
子どもたちは、私の人生最大の宝物お願い

あくまで、私の勤める、オンボロ会社が、
子持ち女性をマイナス査定している、
ということです。


マイナス査定していない、と
会社は言い張りますが。

いつまでも、残業時間の長い人を、評価する。

時間内にこれだけの成果を出しました、
と主張しても、
「質はいいけど、量が足りないからね。」
と言って、
「だから、考課で、ワンランク下げました。」
と、いけしゃあしゃあと言ってくる。

(これって法律違反とかじゃないのかなぁ。
この部長発言、録音しときゃ良かった。
まぁ、もはやどうでもいいけど。)


これすなわち、
下の子が大学生になるまで
マイナススタートは続く、と考えたら、

(※課長以上は毎日飲み会、午前様、
な生き方をしています。
大学受験前に母親がそんな生き方だったら
娘たちも勉強に集中できないだろう、
と考えて、大学生になるまで、と仮定。)

これから先の13年も、ずっとマイナス評価か。
…時間の無駄だな。真顔
と判断した、ということです。


スライムスライムスライムスライムスライムスライムスライムスライムスライムスライム


社内でずっと、超少数派なんです、私。

ザ・男社会濃度100%の、古めかしい会社で、
入社一年目から、
女性総合職第一号(状態)。
(正確には、それまでにも
女性総合職は数人入社していたけれど、
皆、辞めたり異動したりして、
私の入社時、その部門に、
女性総合職はゼロだった。
女性の先輩がいなかった)

社内結婚じゃない結婚をして、
会社を辞めなかった女性総合職・第一号。

2人も子どもを産んだ女性総合職・第一号。

実家が遠方で共働きしている
女性総合職・第一号。

子どもが待機児童になった
女性総合職・第一号。


……
21世紀に、こんなことが史上初になる会社って……チーンチーンチーンチーン

どないやね〜〜〜〜ん

オカシイですよね〜〜〜〜。

男女雇用機会均等法が施行されて、
33年経ってますが、なにか!?!?真顔


スライムスライムスライムスライムスライムスライムスライムスライムスライムスライム


こんな会社だから、
先が見通せなくなりました。笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

先進的な会社だったら、
もう少し続けられたかも知れないな。


女性総合職は、私以降、増えてきています。
全員、後輩です。

私は何かと「第一号」ばかりで、
肩身の狭い思いをたくさんしてきました。

こんな思いを、後輩ちゃんたちは
味あわなくて済むように。
そんな思いもあり、
やれるところまでやろうと、
踏ん張ってきました。

会社との交渉(フレックス導入とか)も
失敗したし、
私がしてあげられたことなんて、
背中を見せることだけでした…。


残していく後輩ちゃんたちは心配ですが
(最近ようやく、出産ラッシュやねん…)、
が、頑張って!!!
としか言いようがない…。



→続く。




共働きイラスト探しても
一人っ子のしか見つからなかった…(苦笑
二人いるって、今時、
そんなにレアじゃないよね……??びっくり