終戦日に思うこと。
私は、絶対に戦争は起きて欲しくないと考えてます。たぶんそれは一部を除いて多くの人が思うことだと思います。
世界ではテロや内戦が止まず、沢山の人達が亡くなっています。
日本を取り巻く情勢もより緊迫し、抑止力のために9条を改憲する方向に向かってます。
日本は唯一の被曝国です。だからこそ出来る、伝えていける事や、守りぬかなければいけない事があると私は思います。
平和ってなんでしょうか?それは誰から見た平和ですか?
この地球上には人間以外にも多くの生物が生きています。一度戦争が起きれば犠牲になるのは人間だけではなく、地球そのものです。地球は人間の所有物ではありません。
私は日本人である前に地球人です。ただの人です。
人種の差、遺伝子レベルでいうと0.012%だそうです。チンパンジーと0.2%差。どんだけ心狭いんだ。特に日本人の排他的な傾向は同じ日本人としても不快に感じることもあります。
多数派から、はみ出るものを排除しようとしたり、私利私欲のために勝手に線引きしたその線を争ったり、戦争そのものをビジネスの場として駆け引きしたり。
人間の傲慢さや身勝手さにはほとほと呆れ果てています。なぜ違いを認め合えないのでしょう。
むしろ私はその違いが面白くて、ワクワクします。知りたくてウズウズするし自分の経験だけでは、知り得なかった世界を見せてくれる人達との出逢いが待ち遠しいです。
一度戦争が起き、家族や友人、友人達の国やそこにいる家族や愛する人達が殺し合うのは見たくないです。いくら自国のためだと言われても受け入れられないと思います。
平和とは何か考えて何の為に戦い、何を守りたいのか?と堂々巡りで、ぐるっと一周したら、もっとシンプルに私は地球を守りたいと思いました。