4月下旬に娘を出産し、怒涛の新生児期を経て少し生活リズムのついた今、毎日の喜びや葛藤を残しておこうと思い立ちました。



もうじき2か月になりますが、赤ちゃんってものすごいスピードで成長して、初産のわたしを驚かせてくれます。

何よりうれしいのは笑顔が増えたこと。
朝のご機嫌タイムは特にニッコニコです。笑いかけると笑ってくれるのは、初めてコミュニケーションがとれた気がして感動モノでした。生存をかけて泣き喚くだけの生き物が人間に一歩近づいた感じ。

わたしや夫を目やすこし可動域がふえた首で追いかけるようになったのも、新生児の時は考えられないことでした。
 
また、機嫌がいいとエゥー!とクーイングするのも、泣く以外の発声があっておお!となりました。

地味なところでは髪の毛がフッサフサになったり、とにかく細胞分裂恐るべし。


一方で24時間無休かつ家に引きこもりのお世話は肉体的にも精神的にもほんとにきつい。

出産するまでは育児のことにまで目が向かなかったけれど、世の子育て家庭はこんなに壮絶な生活をしているのかと痛感しました。


月齢が進むにつれ手が離れる部分はあると思いますが、動くようになればなったで別の大変さが待ち受けていそうで、これは経験してみないとわからない世界だなと思います。


どんなことも、喜びや幸せの裏には何らかの大変さやしんどさ、面倒くささがあって、子育てはその最たるものかもしれません。


育休中の時間を使って、この貴重な日々の記録をしていこうと思います。できれば妊娠中のことも思い出して残しておきます。