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Sooyです

当ブログでは元！整理収納アドバイザーとして活動していたSooyが「整理収納アドバイザー」の資格の取得から、取得後のお仕事について、良いことも、そうでないことも、ぶっちゃけお金の話などなど、フラットな視点でアドバイザーのおしごとの本音を綴っていきます

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「整理収納アドバイザー」と検索をすると、続いて「無意味」と出てきました

多くの方がそのような疑問を持っているということかもしれないですね

確かに取得しただけでその知識やスキルを使わなかったら無意味です

せっかく取得費用に10万弱と決して安くはない金額を支払ったのに

では知名度はどうでしょうか？

様々なWEBメディアや雑誌で毎回「片付け」や「収納」のトピックを目にするので

私は整理収納アドバイザーのブームが来ている！バズってる！くらいに思っていたのですが

それは私が日常的に片付けに関することにアンテナを張って注視をしていたから

会社員として働いていると、残念ながら「前職はフリーランスで整理収納アドバイザーをしていました」と伝えても、知らない方がほとんどです

「あの～こんまりさんの～」と付け加えると「あ～」と少し理解してくれる方がいるくらい・・・

「整理収納アドバイザー」という資格の知名度はそれほど高くないと実感しています

実は私は資格取得後、しばらく開業の決心がつかず、子育てがひと段落した時にとりあえず仕事をしようとパートの面接を2件うけました

どちらでも整理収納アドバイザーの資格を持っていると伝えたところ

1件目は

「へー、そういう方が1人いると休憩室とかきれいになりそうでいいかもね！」

2件目は

「あー今家の中散らかってるの、助けてもらいたいくらい！」

世間話で終わりました

結果は2件とも不採用

もちろん様々な理由で不採用になったとは思うのですが、残念ながらその時は整理収納アドバイザーの資格を持っていることは無意味でした

そしてフリーランスを経て、現在の会社の採用面接で今までの整理収納アドバイザーとしての活動をアピールしたところ採用

後にその時の面接官とお話をした時に、資格を活かして実際に自分で起業、活動をしていたことを高く評価したとおっしゃってくれました

整理収納アドバイザーの資格は取得に向けて学んだことを、仕事に限らず、自身の暮らしに活かすことができたら一生使える知識とスキルになります

自身の暮らしモノの管理だけでなく、実家の片付けやお子様の生活環境を整えることもできます

そして時間の管理や思考にも変化を及ぼすので人生が変わると言っても過言ではありません

「持っているだけでは意味がない、使いこなせたら一生もののスキル」ですね

最後まで読んでくださりありがとうございました

【仕事】整理収納アドバイザーの資格は無意味！？