やの鍼灸院 麻布十番 院長のブログ

やの鍼灸院 麻布十番 院長のブログ

『やの鍼灸院 麻布十番』の院長をしております 矢野知代 と申します。日頃感じた事、考えている事等を綴ってまいります。

最新施術日時は、

このブログにてお知らせしております。

 

黒字日は施術日、赤字日は定休日

とさせていただいております。

 

といっても、

赤字日に施術希望、

黒字日で時間を相談したい方は、

ご連絡ください。

 

 

ヨガを始めて、

知らないことが知れて、

知っていると思っていたことが知っていなかったことに気づいたり

「気づき」はどこにでも転がっているので、

それを石ころと思うか、

ダイヤの原石と思うのか

7月は宝探しの月にして

気づきの日々を過ごしていきましょう〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



以前の私は、周りにいる人々全員に、

一人一人に気を配っていた。

そう振る舞うことが心地よかったし、

人のためになっていると感じていた。

 

 

でもある時、ふと 疲れた。と感じた。

これはやっていることが違うなと感じ、

本屋さんでスピリチュアル本を購入し、

勉強して、実践をし始めた。

 

自分の内を整えることなくして、

幸せには到達しないという内容だが、

 

その中でも印象的だったのは、

「手助けすることが、

必ずしもその人のためにならないこともある」とあった。そうすることで、その方の学びを阻害する恐れにもなると。

 

 

鍼灸の学校で、わりと早い段階で、

「エネルギー泥棒」という単語を知った。

 

困った状態を見せることで、

人が優しくしてくれる

 ↓

人からの注目を浴びることで満足する

    ||

人のエネルギーを吸い取ることで元気になる

 ↓

でもそれは一時的なものなので、

手を替え、品を替え、場所を変えて、

人からのエネルギーの吸い取りを繰り返す。

※エネルギーのやり取りは通常でも行われている

※エネルギー泥棒さんのエネルギーは、

すこしねちゃっとしている

 

 

しかしこの重要と供給は、

以前の私みたいに

人に気を配ることで満たされる感覚を味わえるので、エネルギー泥棒さんとエネルギー配達さんとの

需要と供給はマッチする。

 


しかし「あれ?人を助けるという素敵なことをしているはずなのに、なんか疲れているぞ?なんか違和感があるぞ?」


と身体に症状が出たり、気持ちに違和感を感じた人から、

自分で自分を整え、まずは自分を満たすことにシフトし始める。

 

 

整えた後は、

人の手助けを全くしなくなるわけではなく、

手助けをしていい人なのかどうかの判断ができるようになる。

 

 

優しさ=強いであって、

優しい=何でもなってくれる便利な人として利用されないように。

 

 

🌻気づきの機会は、いつでもどこにでも与えてもらっている。

あとは、その気づきが目の前にあることに気づき、

それをどう活用していくかによるんだなぁ〜

 

 

 

 

 

 

いつも月初に、その月にフォーカスする言葉をカレンダーに書くのだが、

6月は「ぼやけた練習はしない!」に設定

つまり、ただこなすだけの日々を過ごすのではなく、

ヨガでも勉強でもゴルフでも歯磨き中でも、

毎瞬毎瞬はっきり意識しながら行動し、

集中力を養うことにフォーカスを当てる

 

フォーカスを当てるという事は、

虫眼鏡で太陽光を集めたときに火を起こせるような

爆発的なエネルギーが発生する

よくある、赤いものを見ると決めたら、

ここにもあそこにも赤が見える原理と一緒

 

当院の患者さんには最初に伝えていることで、

施術は長くて90分。残りの22時間30分をどう過ごすかで、

改善するスピードを変えることができると伝えている

 

改善にフォーカスすると改善され、

できているにフォーカスするとできていることが増える

 

思い通りの、思っている通りのことが、

人生として目の前に展開されるこの世界

 

楽しいですね🩷