師走の抒情歌♫
今年最後となった昨夜のスーパームーン!澄んだ冬の寒空に深々と輝き、一夜の天体観測を存分に楽しめましたなd(^^*)♫つうか、寒いんで写真撮って速攻で布団に潜り込みましたがの(((=_=))) あ!また緑の月が出てますな、春樹さん! テラスもこんな感じで、影がくっきりと浮かび上がる明るさ(^^♪昔の人はこんなんで本とか読んではったんやろか(´-`)さて、師走も最初の週が終わろうとしとるが、今年は異常気象で『秋の夜長に』シリーズも投稿ままならず、この季節に何聴いたらピッタリ来るかと考えとったんやが・・・リンキン・パーク!"My December" ♫ 12月になったらこれで行ったろと決めとったが、ワテが愛読してるプロ・ミュージシャンの方のブログでも早々と取り上げてはって、やっぱタイトル通り、この曲を聴くのがぴったり馴染む季節かもですな。 へてから、DJがLP盤を引っ掻く音、スクラッチ音ゆうんか?アレ、ワテには、それまでただの効果音としか捉えてなかったんやが、この曲では見事に楽曲に溶け込んでて、めっちゃカッコええですな♫2000年リリースのデビュー作、全世界で3,000万枚以上売れたという超メガヒットを記録!80年代後半、シアトル界隈のインディ・シーンから火が着いたグランジ・ロックに始まり、オルタナやらインダストリアルやらミクスチャーやらポスト・グランジやら色んなシーンを産み出した90年代のロック♫ ワテは基本的に、60年代後半から70年代の黎明期のロックの焼き直しと捉えとるんやが、それこそ、ニルバーナやらパール・ジャムやらスマパンやら、百花繚乱の如く才能ある新鋭バンドが出現しては消えて行ったが、そんな一時代に最終的なケリを付けて、新たな幕開けとなったのがこの作品と思とります(。-_-。 )それにしても、ボーカリストのチェスター・ベニントン! 2017年、敬愛するグランジ界の雄クリス・コーネルの突然の縊死から二ヶ月後、そのクリスの誕生日に自ら命を絶つという悲劇を演じることに。 超絶の絶叫ボーカル一本槍でなく、この曲のように、感情をぐっと抑えた歌ものも得意とする稀代のボーカリスト! ホンマ、惜し過ぎる最期でしたな(T^T)全身タトゥーで絶叫する姿から想像も付かない穏やかな表情を見せるチェスター! 実際、めっちゃイケメン!さて、”December”ということでは、この季節にピッタリのがもう一曲ありますんや(´-`)ローラ・ニーロ!68年のセカンド作品「イーライと13番目の懺悔」(直訳日本語タイトル)フィフス・ディメンションの大ヒットとなった「ストーンド・ソウル・ミュージック」や、スリー・ドック・ナイトのヒットとしてお馴染みの「イーライズ・カミング」やら、他人に捧げた名曲が犇くアルバムやが、このアルバムのラス前のこの曲が中々に染みるんですわ♫”December's Boudoir"♫ ”My December”に対し、こちらは「12月の私の部屋」とでもゆうんやろか、どちらも12月という季節に特別な私情を抱いて歌にしたみたいな。 まあ、知らんけど・・・( ̄ー ̄)忘八仲間による忘年会、最後の🏌️♂️、最早余り関係ない🎄と年末恒例のイベントが続くが、某国の”お陰で”ちょっとは静かに過ごせそうな年末の日常、ま、心穏やかに楽しみませうぞ!