ICU7日目。
この日は面会をパパに行ってもらいました。
状況は変化なしで停滞。
翌日、執刀医から手術説明を受けることになりました。

ICU8日目。
執刀医からの手術説明。
酸素が上がらない要因としてはふたつ。
弁の逆流、肺への血流が悪いこと。
このふたつを治します。
・形成術ではもう難しいので、弁置換に取り換える。
・DKS手術した肺動脈はやはり少し流してあげないとちゅぶの場合はうまく循環しなかった為、細いバイパスで肺への血管とまた繋ぎ戻す。
術後バイパスの微調整が必要なので、胸は開けたまま戻ってきます。
というものでした。
これで一旦はフォンタンまで持ちこたえるでしょう。と。

よかった。まだフォンタンへの道はあるなら、やるしかないです。

そりゃ何度も手術なんて嫌だし、当初の予定より二回も増えてる。
体重減るかな、言葉も減るかな、長引いたら歩くのもリハビリからだろうな、
手術前はそんなことも考えていたけど、そんなんは生きてさえいてくれたらいくらでもやり直しができるって今は思う。

だから、なんでもいいからちゅぶのまま戻ってきてほしい。

だけどここにきてCRPが上がってきた。
これはショックだった。
ちゅぶカテや術前に熱出したり風邪引いたりは、ここにきても健在。
健在ってのも変だけど。

強目の抗生剤投与で明日まで様子をみることに。翌朝、手術を決行するかどうかの連絡をしますとのこと。
手術が長引くのは体力も減りその分リスクも上がる。

この日は、不安に押し潰されでした。
主人と近くの有名なお寺にお参りに行きました。
ほんの少し緊張が解れたような気がしました。

9日目・再手術。
朝9時前には主治医より電話がかかって、炎症の数値は下がってきたので予定通り手術を決行します。と。

手術は早いほうが良かったのでCRPが下がってきたと聞き本当に一安心しました。
ちゅぶ、タイミングは悪いなりに運はあった。
抗生剤が効いてくれてよかった。
だけど、本番はここから。

オペ前にもう一度面会して、見送りました。

14:15からオペ開始と予定より押しましたが、前回より早く4時間後くらいに呼ばれ、執刀医から手術は無事に終わり、弁の逆流もない、バイパスのほうは2.3日様子を見ながら調整してからの閉胸となります、と。

術後は、80台にまであがっていたサチュレーションを見てこんなにすぐに変わるものなんだと、驚きました。

術後のちゅぶの頑張った姿を見るとどうしても涙が止まらなくなってしまいます。
そしてちゅぶと一緒に頑張ってくれた先生たち感謝感謝だね、ちゅぶ。

ICU10日目。
胸は開いたままなので、深く鎮静中のおちゅぶ。
おしっこも出てると聞いて安心した。
酸素と窒素の設定も下げてサチュレーション80台キープ。


ICU11日目。
ICUにこんなに長居するのは初めてです。
状況は昨日と変わらず落ち着いてる。
明日には閉胸してみるそう。
だけど、閉胸してからどうなるか、
自発呼吸を初めてきてからどうなるか、
機械の補助を無くしてからどうなるか、

ひとつひとつ様子見ながら。
安心というところまではまだまだで、ICUを出れるまでには遠く感じます。
長く鎮静状態の為、副作用とか後遺症が残らないか等も心配なところ。

だけど、ちゅぶとの再会がだんだん見えてきた。


待ってる。待ってるよ。