特別養子縁組のことを
真剣に考え出したこの頃。



友人の話だけでは
自分が里親の条件に
該当するのかも確かではないし、

思いきって
児童相談所に電話してみた。





どんなに考えたところで
条件に当てはまってなければ
仕方がないことだから。






私が希望する養子縁組里親は
担当者がお一人で、
何度か電話してもご不在。




折り返しお電話を頂いても
今度はこちらが仕事中で出られず。





すれ違いが何度かあり、
ようやくお話することが出来た。




電話の声だけなのに
物凄く感じの良い方で、
親身になって下さった。




結論から言うと、
私達夫婦は里親条件に該当するそうだ。




次は平日の時間内に
ご夫婦で面接を受けに来て下さい
と仰って頂けて嬉しかった。





その際の持ち物は
源泉徴収書と身分証、
それと家の間取り図も。




収入についてと
家の間取りや広さについては
何度も詳しく聞かれた。





友人が言っていたように
10月から法律が変わり
里親に対する条件も少し変わるそうだ。





経済状態や家の間取りと広さなど
これまでよりも厳しく審査されるらしい。




もちろん、それはそうだろう。




いくら頑張る気持ちがあっても、
余裕を持って育てられる
資金と住空間がなければ
結局その皺寄せは子供にいくのだから。






まずは
確認がとれてホッとしたけど、

これ以上は
私一人で先走っても仕方がない。





移植が終わったら
主人ともう一度話し合おう。