南米4人旅7日目!

本日は、
今後絶対に有名になるであろう
レインボーマウンテンという山へのツアーを決行してきました。

クスコの街中には余るほどツアーオフィスがありますが、我々はネットでよく検索にヒットするレインボーマウンテンツアーを扱っているオフィスへ向かいました。

詳しくはこちらのブログを参照しました。
アルマス広場から近くにあり、ここのツアーオフィスのスタッフさんが、ほんまご親切に丁寧に説明してくれます。

ただ、
『日本人で学生だからスペシャルプライス』
と何回もスペシャルと言われたわりには、
提示された値段が80ソル=2700円というネットに書いてある値段の同じだったので、少しエェ(´ー`)とか思いましたが…、

2700円朝昼ごはん+チケット代込なので
かなり安いです

ツアーの始まりは朝4時半からスタート。

しかし、朝起きてれいちゃん体調不良を訴えたため、レインボーマウンテンお留守番条例をみんなで宣告しました。

『ハラヘッター』
が口癖の無限の胃袋所有者れいちゃん、ムッカー組のうちの一人れいちゃんが脱落したことにより、今回は3人でレインボーマウンテンへ挑みました。

朝4時半にホテルからピックアップされ、
他の人たちを各ホテルから回収し、レインボーマウンテン手前の街まで約3時間かけて、ミニバンで向かいます。

だが、し・か・し!But!
途中のちっさい村車が故障する事件発生。
そこら辺の川の水をたくさん注入し、何かを冷却した約1時間後に車は復旧し、朝ごはんを食べる街まで柵のないガッタガタの崖道を疾走してました。

朝ごはんにありつけたのは午前9時頃。
車酔いをくらったまいちゃんのチャーハンをちゃっかり頂き、たくさん残ったパンをティッシュに包んで準備万端でGO!

登山開始時間 午前9時40分
登山開始時の標高 4200メートル ( ✌︎'ω')✌︎

ここから
5000mまで2時間かけて登りますヨォ↑

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いやぁ景色すーごいヨォ↑
と、1人でテンションが上がるカームラ。

一方まいちゃん、ムッカーは、
『やべえ頭痛えsuper headache 』
と、開始早々やばそうな雰囲気が漂う二人。

やはりカームラは1ヶ月のメキシコ高地トレーニングがかなり効いているらしく、何も感じない。

強いて言うなら、風が強くて耳が痛いかな。

そもそも標高4200mの時点で色々未知
とりあえずばっか寒そうと思い、
ヒートテック2枚、ウルトラライトダウン、長袖パーカー、ウィンブレを装備したのですが
日差しバァンバンで、ヒートテックとウィンブレのみで大丈夫でした。

あ、風ビュァンビュンなのでニット帽などを装備して、耳を風から守ってあげてください
耳が痛いとイライラします。

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『もう無理』宣言をした2人は、
課金をして、に乗って颯爽とカームラを抜かして行きました。

二人ともかなり具合悪そうだったら馬乗り
賢明な課金だったとカームラは思います。

ちなみにどこから乗るかによって課金額も異なるようなので、安く済ませたい人はなるべく頑張って進みましょう。

登山開始から約30分で馬課金した二人と別れ
カームラの孤独な登山が開始されました。

往復の馬課金は100ソル=3400円らしい
え、いや、ツアー代より高いやん(゚∀゚)!!

馬を引っ張るのは現地人の方ですが、
彼らはサンダルで馬を連れ、軽快な足取りでキツイ山を登っていく強者どもの集まりです

現地の人にとっては、この馬課金システムはとても良い現金収入源なのでしようね。

生まれ変わってもレインボーマウンテンの馬だけにはなりたくないと思いながら、
脳内BGMに中島みゆきの『荒野』を流しながらタラタラと歩き続きました。

『イッテQのイモトもこんな感じなのかな』
とか勝手にシンパシー感じながら、歩いていたら同じツアーのフランス人の方に遭遇し、一緒に行こうと言ってくれました。

パリ在住のおしゃれフランス人は登山中に色々と話しかけてくれるのですが、さすがに息もハアハアのカームラ。

『ここで休憩しよう』と提案しても、
『オッケイ、2分ね』となかなかスパルタなフランス人。

そんなこんなで進んでいくと、
課金馬でも登れないラスボス坂へと挑む二人を発見し、ついに合流しました。

最後のラスボス坂は、
角度ヤバス!標高もヤバス!
階段登るたび吐き気も追加でやってきてなかなかしんどいオ(´Д` )(´Д` )

みんなでヒィヒィ言いながら遂に…!

午後12時アタック開始から約2時間20分経過

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ファーオ↑レインボーォ↑↑
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
この景色を見るために、
標高5000mの山にみんなで頑張ってアタックしました( ✌︎'ω')✌︎

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お留守番しているれいちゃんが持ってきてくれたボス レインボーマウンテンレインボーマウンテンで頂きました。

『これで広告収入できないかなー』と思いながらレインボーマウンテンで飲むレインボーマウンテンは最高でした。

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うん、みんなよく頑張った。

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全て歩きで登頂できたカームラ
テンション上がってとったポーズがじわる。

このレインボーマウンテンが解禁されたのは
たったの2年前!
なので、これから有名になること間違いなし

体力に自信ない人でも馬課金すれば、
行きも帰りもお馬さんが運んでくれますヨ。

課金勢二人はお馬さんで下山してましたが、
あんなに苦しかった行きの道帰り下り坂なので、全く疲れることも息も上がることなくサクッと帰れました。

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帰り道は余裕もあり風景を楽しみながら下山し、無事レインボーマウンテンツアーを終えることができました
レインボーマウンテン以外の風景もなかなか壮大なものです。


実際カームラも登山は何回か馬課金をしようと考えましたが、最後まで歩きでいってやるぞという謎の意地が発生し、そのまま登っちゃいました(゚∀゚)

終わってみると、屋久島の20キロトレッキングの方がキツかったかなって感じてます。

レインボーマウンテンは普通のスニーカーで登りましたが、足もそんな疲れないです。


まいちゃん、ムッカーはまじでキツかったそうなので、高地に慣れてない人はご注意を。

これからどんどん観光地化が進み、アクセスもしやすくなるでしょうが、標高だけは変わらないので、皆さんもぜひヒィヒィ言いながらレインボーマウンテンへ行ってきて下さい

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みんなもお馬さんもお疲れっした。

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以上レインボーマウンテンツアーでした。

次のブログはいよいよ!
マチュピチュ編を予定してます。

れいちゃんはマチュピチュのために、
レインボーマウンテンをお留守番したようなものなので、ぜひみんなでいけるよう願いましょう。


それではアディオス(゚∀゚)