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世の中の様々な医療活動

医療の世界は本当に幅広く、世界中で活躍する医師や看護師などの医療従事者がいます。

動脈壁は内膜、中膜、外膜からなり、中膜はさらに何層にも分かれています。動脈硬化などでこの中膜が弱くなり、そこに血液が侵入して二層に分かれ、裂けてしまうのが解離性大動脈瘤です。


中高年に多い病気ですが、生まれつき中膜が弱い場合は若い人にも起こり、高血圧はその原因にも引き金にもなるとされています。解離性大動脈瘤を発症すると、解離の起こった場所によって胸、背中、腰、腹部などが突然激痛に襲われます。


脳、心臓、腎臓などに向かう動脈に解離が及ぶと致命的なので、すぐに検査して解離の起こった場所を特定し、危険が迫っていれば緊急に、そうでなければ経過を観察しながら、人工血管におきかえる手術などを行います。


国民医療費の推計が始まったのは、昭和29年度のことでした。


当時は医療費は、2152億円だったそうです。その後、昭和36年度に国民皆保険が達成され、昭和40年度にはなんと1兆円を越えました。


ものすごいスピードで医療費が増えていることがわかりますね。


そして毎年1兆円ペースで増え続け、53年度にはなんと10兆円を超えてしまいます。


1人当たりの国民医療費も、29年度には2400円だったものが、40年度で1万円台、55年度では10万円台に、平成6年度には20万円台になっています。


さらに、国民医療費の国民所得に対する割合は昭和30年代は3%だったのですが、平成に入ってからは少しずつ増え続け、平成21年からは10%を超えるようになりました。


金額だけでなく、その割合も著しく増加していることがわかります。

国際医療協力機構は、東アフリカのケニアにおいて、医療支援活動を継続して行っている特定非営利活動法人です。


ナイロビに常設診療所を開設し、深刻な状況にあるHIVの検診、カウセリングなどを実施されています。

その他、洪水や大火災などの緊急救援活動も行っています。


実務経験があれば、現場では即戦力が期待されるケースが多いです。


現地ではマラリアやチフス、HIV感染など、日本では日常であまり見ることのない疾患が多くみられます。


文化、宗教、習慣、生活環境など、日本とは大きく異なっていることも多く、日本人の医療従事者が現地を訪れると、不合理に思ってしまうことも数多くあるようです。


でも、だからといって日本人の文化を押し付けてしまうことは、好ましくありません。まずは現地の国の文化を受け入れること、そして現地の方々を受け入れていくことが大切になります。