六月の風 | 林瀬那 文庫 〜あなたへの物語の世界〜

林瀬那 文庫 〜あなたへの物語の世界〜

作家の林瀬那です。

私が
描いた物語を載せてます。

本棚から本を手にするように
自由に読んで下さい。

よかったら
コメント欄に感想書いてくれると
すごく嬉しいです。




先日行った

シナリオ講座の体験入学で

少しだけ

シナリオを書いてみて


タイトルを

つけることになっていたので


この題名をつけましたが

この作品は

きっと世に出ないままで

終わるのでしょう




こんにちは

作家の林瀬那です




先日

いよいよシナリオ講座の体験入学に

行ってきました


いちいち報告しなくて

いいことなのですが


私の成長記録として

シナリオ講座での

出来事や感じたことを

ブログに記していこうと思います



入学を決めているくせに

体験入学に行き

講師の話す通りにやってみながら

実際に

シナリオを書いたのですが


私の頭の中で

ふと自由に浮かんだイメージの順番は


シナリオ本来の作り方の

正しい流れだったので


「無意識にやっていた方法は

ちゃんとあってたんだ!

やったーー!!」


と心の中で

ガッツポーズをしたわたくしです



登場人物のイメージを

それぞれ発表したのですが


みんなそれぞれ

全く違う登場人物像があり


シナリオ作成の

奥深さを感じたと同時に


自分の発想にないことを聞いて

周りと比較する自分がいました



そう

私は

すぐ周りと比較する


だから

学校は苦手で

集団は苦手で


他人と同じ空間にいるのは

窮屈で焦る


だって

焦るでしょ?




いつもは

私の作品を愛してくれる

私を応援してくれている人に守られた

安心した場所にいるのですが



今回のように

シナリオ作成という

同じ志を持った


きっと同じぐらいの文章能力のある人達

いや

それ以上の文章能力に長けている人達

の中に飛び込むのは

怖かった




でも

だからこそ

チャレンジしてるんです




頭では分かっていても

周りと比較する私


いや

待てよ?


そりゃあみんなも

きっと同じなんじゃないか?

講義の途中


冷静に

周りを見回した時

周りのみんなも

戸惑ったり

できてなかったりしてました


なぁんだ

そっか

と思いつつも


とにかく

そんなことにかまけてる暇なんてないので


講義の中で

先生がおっしゃっていること


あますことなく

メモをとり


あますことなく

深く自分に落とし込み

すぐにそれをやる



ありがたいことに

日頃の地道な鍛錬もあってか

発想や出てくる言葉は

湧き出てくるので



がむしゃらに

やるのみ!




チャレンジする

のみ!



だから

オンラインもできるのに

あえて

通学することにしたんです




前のめりに

講義を受けた後


そのまま

前のめりに

授業料を

その場で現金で支払いましたが


そんなことしてるのは

私だけで

みんな冷静に

振込先の口座案内の紙をもらっていました


なるほどね

と思いながらも


ひとり

清々しい気持ちで帰ってきました





でね

シナリオ講座に通うんだ!

と決めてからというもの


不思議なことに

いろいろと


私の人生が

音を立てて

動き始めたんです





このところ

実は

演劇三昧でして


急に

舞台を観る機会ができたりして


私の感性や心が

動きまくっているのでございます



この後も

いろいろと

観劇の予定が

立て込んでおりますが


決して無理のない範囲でして




そして

不思議と

たまたま空いていた日の

空いていた時間に

スコンと

舞台鑑賞の予定が入るのです




これは

きっと


またいつか

舞台の脚本を書く日が来る為の

勉強の日々だと

味わいつくしております





はてさて

そんなこんなで


シナリオ講座に通いはするのですが

私は

欲ばりなので


小説も

詩も

引き続き書きたいので


隙間時間に

書いてます




というのが

普段の私なのですが


それは

ただのカッコつけだと気づいたので


そんなばかげたこと

言うのやめました




昨日観た舞台の

女優さんが

舞台上で

ずっと出ずっぱりで


がんばって

ひたむきに演技をしている姿をみて


カッコばかりつけているのは

とても

愚かだなと感じたんです






作家の林瀬那は

作家として

変わりたく


更に

進化したいので


今年は

講座のある2ヶ月間


つまりは

夏まで

脚本一筋で

作品作りは集中しようと思います




はい

というわけで


六月の風を感じながら

私は

来月からいよいよ

シナリオ講座に通いますよ

という

ひとりよがりな今回のブログでした



最後まで読んでくれて

ありがとうございます


あなたの大切な

人生の時間を

共有できていること

心から感謝しています


では

またね