↑ちいさいおいもをレンジでちん。塩とオリーブオイルでいただいた。
おお、「渡鬼」のしんちゃんが東大合格だって。おめでとう。
 
 
何年ぶりかでえんぴつを削った。

わたしはとても忘れやすくて、思いついたことを書きとめるためにわら半紙ノートを使ってる。ペンだと裏ににじんでしまうから、えんぴつで書いてみようかなと思ってさ。

字を書いてると、ぷぅ-んとにおいがするのだ。この匂いをかぐのも久しぶりだわー、小学校ぶりだもんな。

えんぴつには「農地を守り有効利用する運動・米山町農業委員会」とある。作文か何かの副賞らしい。
ポスターではないことは確かだ、わたしに絵心は全くございません。どんなこと書いたんだっけな、すっかり忘れてしまった。

小4のときに書いた読書感想文の本は覚えてるよ。
「ボーイフレンドはエッチなゆうれい」っていう児童書だった。タイトルのインパクトはすごいけど、ちかちゃんて女の子が,自分の父親の少年時代と友だちになる、って物語。

最近「下ネタなんて言わなそう」と言われたよ、別々なひとから。

わたしのなかではさ、ごはんの話もまんがの話も、エロ話もみーんなおんなじ釜のめしを食ってるようなもんなので、ひとに与えてる印象ってのはおもしろい。

河口湖図書館にいまもあると思うんだけど、藤田紘一郎著『ウッふん』(講談社)って本はわたしがリクエストした。すばらしいでしょ、このタイトル。”ウンコとセックスのふか~い仲”ってコピーも泣かせるでしょう。

著者の藤田先生は、不特定多数のひとが使うトイレの便器に喜びいさんで座るんだって。自分の身体にはいない菌をもらい受けることで、免疫力が向上するらしいよ。

除菌だ抗菌だと、日常生活において競い合うようにありがたい菌類のみなさんを抹殺した結果、アレルギーやアトピーがふえゆく現代日本。

うんこには食べかすと生きた細菌が、なかよく半分ずつふくまれてるそうな。みんないまいちど、見直してみよう。うんこは生きてるんだよ。わたしたちは生きものを身体のなかに棲まわせてるんだ。

わたしにとってはやっぱさ、めしもうんこも、にいちゃんとなかよくすんのも、おんなじこった。たったひとつしかない自分の身体で、なにかを生み出すための行為なんだ。

 
・そのひのことのは-020・


 「素材がよければ、誰が作ってもうまいんですよ」
 
 
北海道でトマトジュースをつくってる、辻さんて方の弁。
フルーツトマトでつくってるそのジュースは、どろっと濃くてとてもうまそうだった。

おなじごはんたべても、うんこの色はそれぞれちがう。どうせならいいうんこをこの世に送り出したいもんだ。
 
 
もりうみけいじばん