ある日、薬局に30歳前後の女性が来て、私は薬を渡しました。婦人科の漢方で、どうやら妊活をされているなとわかりました。
他の薬局でわたしと同じような薬を飲んでいることもわかりました。彼女との会話の中で、「なんかここに血液があったらって心配になるんです。」と言われ、「強迫性障害ですか?」と聞いたところ、「そうなんです!どうしてわかったんですか?」と興奮し気味に答えました。私は「私もなんですよ」といい、それから彼女は来局のたびにわたしと体調を話す中になりました。
わたしも彼女も、おそらく自分以外の強迫性障害の人に初めて出会ったと思います。
どんなに愛している家族でも理解してくれないことを初めて共感できた経験でした。