2017.8.19土曜日。
この日はパイプオルガンコンサートのため娘と2人で、ザ・シンフォニーホールへ。パイプオルガニストの石丸由佳さんは、姉がドイツで知り合ったんやったかな?姉の旦那さんの知り合いやったかな?いわゆる知人。顔見知り。このコンサートも姉が勧めてくれた。何気に姉は顔が広い。
6歳でシンフォニーホール。なかなか経験出来ないと思う。 ピアノを楽しく弾くようになってきた娘には丁度いいか、というのもあった。
私もこんな格式高いところはオペラ鑑賞以来。…例の挙動不審は子どもの存在で抑えられてたと思う。
私は楽器を聴く専門だけど、楽器の中ではパイプオルガンが一番好き。ヨーロッパでは教会へ自由に入れてパイプオルガンも聴けたりするんやろう。そんな話も聞いた気がする。羨ましすぎて、若干話を聞いてなかった(防衛術やで?)。
パイプオルガンのパイプは…たしか主なものが54本。それが鍵盤の数だけあって、2000以上やったかな?とにかく沢山あるらしい(パイプオルガンの紹介があったのに筆記用具忘れてしまった)。ツマミで音も調節出来て、三段ある鍵盤を一段にまとめる事もできて(その時は鍵盤が重くなるそう)、足でも演奏できて、柔らかい音も迫力ある音も出せる…なんて奥深い!
さて、プログラムがこちら。
お気付きだろうか、プロジェクションマッピング。パイプオルガンを主体で会場全体を使った映像と共に音を楽しみました。どうでもいいけど私の指、よう焼けてる( ̄∀︎ ̄;) …ほんまどうでもい。
全ての曲にプロジェクションマッピングがある訳ではなかったが、音に合わせて動く映像を見ながら、聴こえない人にも音を感じられそうやなぁとふと思った。バックトゥザーフューチャーのデロリアンがデロリアン風やったのが、ちょっと残念やった。色々事情もあるんやろうな
パイプオルガンの他にドラム、ティンパニ、パーカッションがあり、3人で演奏。これもまた新しい。オーケストラに比べて音が少ない分、パイプオルガンの魅力を引き出してた。
パイレーツオブカリビアンが壮大で1番感動。この曲は先に書いた三段を一段にまとめて弾いた、とのこと。かなり体力を使うそうで、息切れますと話されてた。音にも迫力があった。ええなぁ〜と思って聴いてたら、アンコールでも演奏して下さって、かなり満足( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
アンコールは先の一曲と、バッハを。映画音楽の後なので…と、「ルパン三世カリオストロの城」に出てくるバッハを選曲され、テンションが上がった。旦那さんの好きなカリオストロの城。一緒にこれば良かったのに…。
娘はどうしていたかというと、途中で寝た。心地よかったんやと思う。私もインディージョーンズで寝そうやった
娘を背負って帰ったので、アンケートは諦めた。後で姉に伝えてもらおうと思う。
娘にも何かが残ってるといいな。