本日は葉月卒業ライブに来て下さりまして誠にありがとうございました！！！

4年3ヶ月。

言葉にすれば短いようで

その実、とてもとても長い時間を

葉月はSIRとして過ごしてくれました。

ちょっと思い出話になるから、最近SIRを知ってくれた人にはつまんない話かもしれないけど、聞いてくれたら嬉しいです。

葉月がSIRに加入したのは2013年

当時の葉月は今とおんなじくらい飛び抜けて可愛くって、歴代のSIR候補生の中でも万人が可愛いという稀有な存在で加入しましたが、まだ活動歴が浅かったこともあって、応援してくださる方はそんなには多くなかったように記憶しています。(ちょっとびっくりでしょ？笑)

加入直後に銀玉サーキットで優勝して即センターになった時も｢SIRに新しい風が吹く！｣とみんなが期待をかけました。

当時のSIRは1期生4人、2期生4人がいて、今みたいにチームがわかれていたわけじゃなかったから、その8人と葉月とで対バンやホールライブをおこなっていました。

期待をかけられなかった人と

期待をかけられつつも中々結果の出ない日々を送る人はどちらの方が辛いのでしょうね

3期生はとくに不遇だったこともたくさんあって、期待をかけられなかったところから這い上がったメンバーと、期待をかけられつつも、活動歴の浅さから期待を思ったようにこたえられなかった日々を送ったメンバーと。

若菜はどちらも同じように辛かったと思います。

でも、葉月もさりもリラもまおたんも諦めずに突き進みました。

その後の葉月の活躍は皆様が知るとおりです。

口は悪くとも優しくて、人を守るために怪我をすることはいとわず、その影で努力を欠かさない人です。

彼女がこれから羽ばたいていくのを若菜は影に日向に応援しながら、葉月がSIRにいたことを恥ずかしく思わないでいいように。誇りに思えるような存在でいるために。

頑張りたいと思っています。

今日、サリエルも来てくれていました

サリエルが私の背中をバシバシ叩いては

｢メジャーおめでとう！1位とってね！！！｣

と言うのです。

私は彼女の一言にはいつも気付かされるばかりです。

私達が立てた目標が間違っているとは思いませんが、彼女の言葉に若菜は

｢よっしゃ！やってやりましょう。君のために｣

と思うんですよ。

卒業したみんなの為、

今いるみんなの為、

私達に出逢ってくれた全ての人の為に。

SIRは大きくならなくちゃいけない。

2020年日本武道館公演は夢のままにしちゃいけない。

メンバーが卒業して苦しい時ほど逆転サヨナラホームランを打ちにいかなくちゃいけない。

そうやって、SIRが結果を残すことが、

全ての人を幸せにする唯一の道だと思うから。

長くなりましたが

読んでくださって誠にありがとうございました

これからも頑張るSIRを何卒よろしくお願い致します

山下若菜。

葉月卒業ライブ。そして