付き合って、何ヶ月目かには激しく一つになった後に激しい腹痛に襲われた時があった。

夜中の緊急外来に連絡しても

『腸炎か胃炎なので、安静にして下さい。』

と、冷たい看護師さんの一言。

初めての経験で悶絶して、気絶する様に寝たら一瞬痛みも無くなった。

月曜日に出社して腹痛に耐えられず早退し、病院に行ったら 

虫垂炎だった。


入院中はエッチが出来ないねぇー。

退院したら、いっぱいしようね!


なんて、無邪気なメールのやり取りが心地良いし嬉しかった。


彼を独り占めをしている事に優越感を覚えていたけれど、彼の闇をどんどん知る事になっていく。



よく朝、ベッドで裸の彼が寝てる。


彼が俺の彼氏なんだ。


寝起きにちょっかいを出す。

それを眠そうに応える。


昨日の2度目のキスから

顔も勿論だけど、体型も声もセンスも大好きになっていった。


そこからは彼の引っ越しを手伝い、新居作りを2人でして、楽しいひと時も過ごしてた。


その時は猿の様に

新しいベッド、ソファー、風呂と色んなとこで一つになった。

ちょっとした、彼の変態ぐあいも見た目とのギャップがあり、俺を興奮させていた。

浮かれてた。


お泊まりの日。

必要なものある?って、聞いたら任せる!

との事だったので…ゴムとローションは鞄に忍ばせて行った。


コリドー街の多国籍料理な店に入って、お祝いをしてもらい着心地が良さそうなセーターをもらった。物凄く、幸せだ。


酒も2〜3杯のほろ酔いでやめて、ホテルに入る。

汐留の夜景が綺麗に見えるホテルだった。


夜景を綺麗に見たいという口実で部屋を暗くし

小さなケーキを2人で並んで食べた。


横を見ると彼と目があって、キスをした。


そこからは欲望を抑えられず、ベットに押し倒した。

まだ、欲望があるうちに彼に

『付き合って欲しい。』

と、伝える。


彼からは

『もう付き合ってるでしょ。ぼくたち』

と、伝えられて一つになった。


彼の身体が神々しく、光って見えた。