春を感じる暖かい一日でしたね!
今日は尾形優子さんを招いてハチミツセミナーの開催でした。
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養蜂家の裏の世界まで教えていただき、目からウロコでした。
オーガニック栽培の非加熱ハチミツについて、たっぷりとお話しいただきありがとうございました。

この話は、講座の中で少しずつ紹介していこうと思います。

尾形さんの養蜂場のミツバチは冬は越冬しているんですって!
そのため、ミツバチの餌になるハチミツはそのまま残して11月~3月くらいまで巣箱でジッとしているようです。

細かく言うとジッとはしていません。ミツバチが円を作って羽を少しだけブルブルと動かして暖をとっているんです。真ん中に女王蜂がいます。
つい先日、ミツバチを解放させたようです。
我慢していた糞をしに、飛び立っていき、また帰ってきます。
まだまだ、寒いですが、植物も芽吹きの時期になるので、花の咲く植物を見つけてきます。

ただ、大体の養蜂場の方はミツバチを移動させて、ハチミツを採取しているようです。
移動させるには、なるべく重量を軽くして移動させるために、ミツバチにストレスがかかるようです。餌を与えないとか、他にもいろいろ・・・。


*単花蜜と百花蜜の違い。
単花蜜は一つの植物からとったハチミツのこと。ミツバチもストレスになるので、難しいそうです。蓮華ハチミツとか、アカシアハチミツとかです。同じ時期にいろいろな植物が花を咲かせるので、混ざるのが当然ですよね。
尾形さんのところは、このハチミツを販売しています。その時に採取するハチミツには5~6種類くらいの植物が混ざりますが、その時期の植物の味がします。

百花蜜とは、いろいろな地域のものを混ぜて一定の味に調えたものです。大きな会社では、お客様のニーズに応えなければならないので、味も一定にしているそうです。

*加熱と非加熱
非加熱とは、文字通り熱を加えていないハチミツのこと。
植物の香りも、色も、粘度も採取する時期により異なります。
熱を加えてないので、酵素が期待できるのです。

市販のものはほとんどが加熱しています。
大量生産をするのではあれば加熱しないとできません。
すでに、加熱しているため、酵素には期待できないのです。

大試食大会
チョコレートにかけたり、クラッカーやチーズにかけたりで食べ方いろいろ。
中でも、ローズのハチミツをお湯で飲んだのが一番おいしかった
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写真のように、こんなにたくさん試食したんですよ!ひと瓶くらい食べたかも(笑)

喉の痛みにも一発解消されるし、更年期症状にもオススメです。
尾形さん、今日は有難うございました。