なかなかセリ科が難しい
10種類ありますが、和名がどれもこれも似たような名前のものが多いです。
そこで、こんな感じに表にして見ました。
花の感じも似ていますよね~。
使用部位もそれぞれ異なっているので、暗記が難しい
試験の日まで17日です!
そろそろ本腰にしなければ。
今回は移動の時に便利な単語帳を使いながら、朝晩のバスの中で暗記しています。
これから毎日ハーブ&ライフのお試し問題を出していきますので、皆さんも一緒に頑張りましょう
《1章 ハーブ・スパイスを知る》
1.次の説明で、誤っているものを選びなさい。
①「ドライ」は乾燥させたハーブ・スパイスのことで長期保存が可能で、フレッシュより入手しずらい。
②「ホール」は果実や蕾、葉などの形をそのまま乾燥させたものである。
③「あらびき」はホールのものを粗く砕き、粒状に形を整えたものである。
④「パウダー」はホールを細かく砕き、粉状にしたものである。
⑤「フレッシュ」は生で使用するハーブ・スパイスの事で、植物本来の鮮やかな色と香りを楽しむ事ができる。
2.次のハーブ・スパイスのうち使用部位が根のものを選びなさい。
①コリアンダー
②クミン
③フェンネル
④ターメリック
⑤シナモン
3.次のハーブ・スパイスのうち使用部位が花(蕾)のものを選びなさい。
①セージ
②アニス
③クコ
④ジンジャー
⑤クローブ
4.次のハーブ・スパイスのうち使用部位が葉のものを選びなさい。
①タイム
②ゴマ
③ペッパー
④わさび
⑤サフラン
5.ハーブ・スパイスの歴史の説明で、正しいものを選びなさい。
①古代エジプトでは、紀元前3000年頃、ミイラ作りにタイムやローズマリーが使われ た。
②漢代の中国の宮廷では、サンダルウッドが息を清める香薬として用いられた。
③医師ヒポクラテスは約600種類の薬草について記した「薬物誌」を著した。
④15世紀末にコロンブスは新大陸発見しカイエンペッパーやバニラなどのスパイスが世界に広まるきっかけを作った。
⑤日本ではペッパーなど東南アジア原産のスパイスが渡来したのは江戸時代である
6.ハーブ・スパイスの作用について誤っているものを選びなさい。
①老化を進める細胞の酸化を抑える働き
②心身の状態をバランス良く保とうと調整する働き
③病原菌などから身を守ろうとする働き
④炎症や痛みを緩和したり、筋肉の緊張をほぐしたりする働き
⑤タンパク質や糖質、脂質などの栄養素を供給する働き
7.ハーブ・スパイスの説明で、誤っているものを選びなさい。
①1種類の中に多くの有用な成分を含んでおり多様な働きがある。
②ハーブ・スパイスは主に心の領域に働きかける
③ハーブ・スパイスに含まれる成分が相乗効果を発揮する
④ハーブ・スパイスには異なる成分でも同じ作用を持つものがあり増強されることがある
⑤ひとつの成分の作用を他の成分が補うこともあり、その働きも期待される
8.ハーブ・スパイスに含まれる成分で水溶性のものを選びなさい。
①ビタミンC
②カロチノイド
③精油
④フラボノイド
⑤ロスマリン酸
9.ハーブ・スパイスの購入時の注意点で、誤っているものを選びなさい。
①ドライを購入する場合は食料品、雑貨店で販売しているものを購入する
②ドライを購入する場合は学名を確認して購入する
③ドライを購入する場合は一度にまとめて購入せず、少しづつ短期間で使い切る量を購入する
④フレッシュを購入する場合は新鮮で、葉の色が濃くみずみずしいものを選ぶ
⑤自分で育てたものを使う際は、できるだけ若い葉や花を収穫する
10.使用する際に注意することで、誤っているものを選びなさい。
①有効な成分を十分に発揮するには植物の決められた部位を使う
②子供やお年寄り、妊娠中の女性など体調や体質によっては、注意が必要な場合もある。
③ハーブ・スパイスのティーは作り置きをすることができる
④成分の抽出や保存に使う容器や器具はよく消毒をする
⑤植物の異なる部位を使用した場合はマイナスの影響がでる可能性がある
11.ハーブ・スパイスの保存方法で誤っているものを選びなさい。
①フレッシュなものを保存する場合は冷蔵庫の野菜室で保存する
②ドライのものはなるべく細かくして保存しておく
③ドライのものは密封できるフタのついたガラス瓶に入れておく
④ドライのものは日の当たらない涼しい場所に保存する
⑤保存容器にはハーブの名前、購入した年月日を書いたラベルシールを貼っておく
答え
1.①
2.④
3.⑤
4.①
5.④
6.⑤
7.②
8.①
9.①
10.③
11.②
さて、3月の講座の案内です。
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