不の闇落ち中のテインです。またまたお久しぶりです。夜は寝れそうで寝られない状態になってますw

(夜中になると起こされるんでますます絶不調　認知症の介護って大変ですね←まだ序の口らしいですが)

今回はホン・サンス作品ですよ

ホン・サンス監督作品

第28作

WALK UP

탑

トップと読むのですが訳すとタワー

2022年11月公開

97分

テイン評価

やっぱり見た方次第です

さて、どう見るか？

映画監督をしているビョンス(クォン・ヘヒョ)はインテリアデザイナーがやりたいと言う娘ジョンスを連れて知り合いのインテリアデザイナー兼アパートオーナーをやっているヘオク(イ・ヘヨン)のところへやって来た。

地下はヘオクのアトリエ兼部屋　一階はヘオクの店　二階はソニがやっている料理教室兼予約制レストラン　三階は賃貸の部屋(借り主募集中)

一階でビョンスはヘオクにジョンスに会わせるために来たのだが途中で呼び出しがあり席を外して　なかなか帰って来ない。

ヘオクに働かせて欲しいとお願いするジョンス

飲んでいたワインが無くなり外に買い出しに出るジョンス…

次の話に切り替わる…

ビョンスは久しぶりにヘオクのアパートへやってくる。二階のソニがやっているレストランでヘオクと食事をする。ソニはビョンスの映画のファンだと言う。ヘオクのところで働いていたジョンスは急に辞めたらしい

ビョンスとヘオクとソニはワインを飲みながら話をする。ヘオクがウィスキーを取りに席を外したのをきっかけに　ビョンスとソニはその後一緒に住むように

また切り替わる…

ビョンスはヘオクのアパート三階に住んでいる。不動産業のジヨンと食事　神様を見た話

一緒に出かける予定だったが　ジヨンに仕事の予定が入りアパートの前で待つことに

はじめに戻る？

タバコを吸うためアパートの前にいたビョンスの前に買い出しに出たジョンスが帰って来て

パラレルワールドっうかループしてるっていうか…

なんだろうか？　

別々の話と捉えたらいいのか　謎多き作品なのですが　これまたいつも通りのありそうでないような　なさそうであるような感じの作品なのです。

あ、全編モノクロってのもいろんな感じ方ができます。まぁ、これぞホン・サンス監督作品なんですけどね。

最近の作品はホン・サンス組と呼ばれる役者さんがそのつど出て来ますので　一度に観るとごちゃごちゃになりそうで〜す。

私はやや免疫できているのでホン・サンスの新作は必ず見たいと思ってしまいますが　監督作を見たことの無い方や免疫無い方が見るとたぶん

え？　

ん？

とかなってしまいますね。必ずw

オススメは「逃げた女」よりも前の作品がまだ　分かりやすいかもしれません。

(「逃げた女」は作品の中でもかなり難解です)

さて、今回の作品を理解できる方がいたら　教えて欲しいと思うテインでした

韓国映画「タワー(탑)」原題24‐56