あらすじ

ほぼ予告だけでストーリーは成り立っているとは思います。

ずっとアメリカで生活していたサンオク(イ・ヘヨン)は久しぶりに韓国に戻って来た。妹のチュンオク(チョ・ユニ)の家で過ごす。

チュンオクに誘われて朝食を食べに外に出た。

アメリカに帰らず韓国に住んで　いつでも一緒に朝食を食べようとチュンオクに言われてもサンオクは言葉を濁し　そこで小さな喧嘩をした。

昼過ぎにサンオクは知人に呼ばれて行くところがあるが　その前にチュンオクと散歩する。

以前サンオクは女優をしていたことを知る人がいた。

チュンオクの息子におもわないプレゼントをもらい感謝する。

ふと、昔家族と住んだ家を見たりして　思いがあふれる。

サンオクが呼ばれて行った場所では映画監督(クォン・ヘヒョ)が居た。監督はサンオクの演技に感銘し映画を撮りたいと言う。

しかし、そこでサンオクは韓国に帰って来た理由を話す。

私の顔の前には美しい世界が広がっていたと…

感想

朝食を食べたあとの散歩の所で　前作品の繋がりのような場面を見つけて　ひとりでにやにやしてしまいました。(逃げた女参照)　

もう私は沼にはまっていますね。

ホン・サンス監督作品にはまるとたぶん　私のようになります。

なにもかもを捨ててアメリカで生活し　あることで韓国に帰って来て　その時まで過ごそうとする女性の話。

最近の作品では珍しくキム・ミニ出てませんし　映像が　カラー作品でほぼ、ザ・ホン・サンス映画キャストです。撮影は梨泰院でされたそうです。

こちらの作品が一度に上映されました。