あらすじ

XTMテレビ人気番組「伝説の拳」

今は中年になってしまったが若い頃、喧嘩で名を上げ伝説を作ったとされている男性が時間内に倒せれば賞金がもらえる。

番組PDギュミン(イ・ヨウォン)は視聴率を上げるためドッキュ(ファン・ジョンミン)に声をかける。

閑古鳥が鳴くスピンのククス店〈うどん屋〉の店主ドッキュは学生ボクシング選手だった過去があった。ギュミンには断り続けたが娘スピンが起こした傷害の病院代支払い等のためお金が必要になってしまい1回だけのつもりで出演した。

プロの一人目を倒し、連続勝者である二人目の相手ジョンソク(ユン・ジェムン)を見て昔を思い出していた。

高校の頃ドッキュ(パク・ジョンミン)、サンフン、ミノは同級生でジョンソクは他校の喧嘩番長だった。出会いは最悪だったが4人は友達になった。

ドッキュが変わってしまったのはボクシングでチャンピオンになれなかったことで喧嘩上等に…

ヤクザとの小競り合いで、４人は補導され裕福なミノはすぐに釈放されたがヤクザ(イ・チョルミン)の手が回っている刑事に騙されたジョンソクは少年院行きでバラバラになった。

ドッキュはククス屋の店長、サンフンはミノの会社の広報部長、ジョンソクはヤクザとなっていた。

ギュミンはさらに視聴率を上げるためサンフンとドッキュと闘うことを計画。現実となるが娘のことが心配なドッキュは早々にサンフンに負けてしまった。

このままでは終われないギュミンはいままでの力がある者を高額賞金のトーナメント方式で闘わせる。

ドッキュの前に昔、騙してきたヤクザの男が現れて金を渡すからコブキ(カメ)の試合に負けろと言われ受け取ってしまう。

準決勝のコブキとの試合にドッキュは娘に「チャンピオンになって」といわれて金を返した。

決勝はサンフンとドッキュだった。

チャンピオンになれなかったドッキュは娘と会場をあとにする。

感想

過去のドッキュがパク・ジョンミン、現在のドッキュがファン・ジョンミンって出来すぎ〜

格闘技の話なのでボコボコだぞ〜様になってる。

カン・ウソク作品には欠かせないカン・シニル。

ソン・ジルが元国家情報院とかで笑わせてくれてピンポイントでフォローしているのです。

ユ・ジュンサンでわいわいできたし、ユン・ジェムンには結構「いいやつ」とか言ってました。

なんだかいつもより若返っているイ・ヨウォン

私が1番だったのはイ・チョルミンでした。

悪役〜。

なんだか睡魔が