あらすじ

小さな町にソック(キム・デミョン)は住んでいる。

知的障害があり30代だか精神年齢は8才ぐらいで仕事は親が残してくれた精米所を引き継ぎ生活ができている。なにかと周囲からは良くしてもらって友達もいた。一番気にかけてくれる教会のノ神父(キム・ウィソン)の話を良く聞いた。

ソウルから父親探しのため家出してきたウンジはここにある“エステル青少年センター”を訪ねてきた。

キム所長(ソン・ユナ)は入所するにあたってソウルにいるウンジの母親に連絡するも「好きにして」と関心のない返事に預かることを決めた。

誰とも関わらないウンジが持っているぬいぐるみに関心を示すソックにご飯をおごってもらったことから仲良くなりふたりで父親探しをはじめた。

キム所長はいつも一緒にいるウンジとソックに不安を感じていた。

ウンジの父親は亡くなっていたことが探している中わかるがそれを信じないウンジ。ソックと喧嘩して雨の中精米所にたどり着くとカミナリで電気が消えてしまう。電気をつけようとして倒れてしまった。

ソックはウンジを探して精米所へ

ソックは倒れたウンジを介抱するため濡れた衣服をなんとかしようとしたところへ心配してやって来たキム所長が発見。

ソックは性的暴行犯として逮捕されてしまうが本人はまったくわかっていない。ただ、ウンジが苦しんでいるとしか言わない。

ウンジは入院していままでの苦しみからか不安定な状況になってしまう。原因はすべてソックの性的暴行だと決めつけてしまうキム所長。ソックを幼い頃から見守っているノ神父の話を聞かず…

ソックは裁判にかけられたが障害者としてノ神父に付き添われ出所するが　いままで温かい目で見ていた住人達は豹変してしまう。見守っていた友達も

いろんなことが変わってしまったソックの周りだが本人にはわけがわからない。いつもと変わらないソックの行動だが誰も相手にしない。

接近禁止命令でウンジと会えないがノ神父の計らいでやっとソックはウンジの顔をみることができた。

しかし、ソックが捕まると考えたウンジは「嫌いになった」と帰してしまう。

ソックはいつもと変わらないが…

感想

悪い役をよく見るキム・ウィソンがめちゃくちゃいい人なんですよ。釜山行きが印象深いのもありますが

場面が場面だっただけに優しさが苦しみに、状況が把握できないために悪い方向に

これ以上は表しません。見ていただきたいいい作品なんです。

見ていたら「そうじゃない」と悲しく寂しくなって泣いてしまうテインでした。

いろんな映画を見ている坂上忍さんが最近見た作品で良かったのはキングメーカーだったと言われていました。

メンテナンス忘れていて記事途中で送れなくなり焦りました。