あらすじ

両親が死んでしまい妹ウンジを大切に育てることが一番だと思っている男ジャンウ(チュウォン)。

ジャンウの住む町は開発のため立退きが増えるさびれたところだ。

この町には幽霊が見えるらしいと噂されるジウン(イ・ユヨン)が居て皆に嫌われているがウンジはジウンと話をする。

ジウンにはウンジの死が見えてしまう。

お金を貯めてソウルに引越してウンジと住む事を決めていた矢先、ウンジの姿が消えた。

心配したジャンウは警察に届けるが相手にされない。落ち込むジャンウの前にジウンが顔を出すと、洗濯漂白槽から変わり果てたウンジの姿が…

昔ながらの葬儀祭がウンジのためにおこなわれる。その時、ウンジを殺したと思われる男が現れたがジャンウは逃がしてしまう。

逃げた男の姿、行動からジャンウは薬局屋のミノ(ユ・ヘジン)だと確信する。

しかし、心やさしいミノを悪く言う者はおらずジャンウの方があやしいと言われる。

ジウンにはずっと幼い女の子の霊がつきまとう。

ミノをジャンウは見張るが悪い動きがない。

しかし、ミノはジャンウの行動に罠を仕掛けてきた。そのことでジウンの身の危険を感じ警察に連絡するが捕まったのはジャンウ。

ジウンはジャンウの死を見て嘘をついて守ろうとした。

ミノは笑いながらジャンウに犯人だと証拠を見せた後警察署を出る。そのうちミノの経歴がわかり始め疑問を持つが遅すぎた。

ある廃墟の家に向かうジウン。女の子の霊が導いたのだ。

そこはかつて薬剤師の家族が住んでいた家で皆殺しにあったところ。知的障害のある妹スジを大切に守ってきた兄ミノは父親の再婚相手に生活を狂わされてしまった。スジも守れなくて…

ジウンを捕まえジャンウを殺そうとするミノ。

スジの姿を見て気が緩んだ時、一緒に死を決め二階の窓から飛び降りた。ミノは死んでしまう。傍らにはスジがいた。

感想

こんなもんです。

兄妹の悲しい話が絡んだ作品です。実話を元にしたのは殺人のところと犯人像でしょうか…

この作品でチュウォンは8キロ体重を増やしたとなんども連呼してました。最近見ないな〜と思っていたら入隊とかしてたのね。2022年に「カーター」を発表してます。買うか買わないか悩むね（笑）

この作品の前に見る機会はなんどもあったのにスルーしていたプラピの「ベンジャミンバトン」を見て感動していたテインです。