注)再編したものに新しく書き加えています。
ホン・サンス監督作品のなかで 私がすきなものです。
だからと言って監督世界観溢れる映画なので なぜなのかはわかりません。たぶん、ユ・ジュンサンの行動がはまったのかな〜
モハンの浜辺のペンションで映画科の学生であるウォンジュ(チョン・ユミ)が不安な気持ちを抑えるためそこで出会った外国の女性映画監督アンヌ(イザベル・ユペール)を題材として3人の“アンヌ”と言う名前の女性主人公の短編シナリオを書き始める。
映画監督のアンヌ
モハンのペンションに知り合いの監督夫婦と宿泊することになったアンヌ。
ペンションの娘ウォンジュに観光するところを訪ねておすすめの“ライトハウス”を探しに浜辺へ行く事にした。
浜辺にはライフセイバーの男(ユ・ジュンサン)がいて“ライトハウス”の場所を聞く。それがきっかけでライフセーバーの男はアンヌを好きになる。
不倫の人妻のアンヌ
有名映画監督の彼とお忍びをするためモハンのペンションへ先にやって来た人妻のアンヌ。
なかなか来ない彼、ひとり散歩がてらに“ライトハウス”を探しに浜辺へ出てみると ライフセーバーの男がそこにいた。
離婚した女性のアンヌ
韓国人の女に夫を奪われ離婚したアンヌは知り合いの女性とモハンのペンション宿泊することになった。
癒しのために来たアンヌは浜辺にいたライフセイバー男と出会ってすぐに…
感想
この前見たクレアのカメラに出演していたイザベル・ユペールを見たら やっぱり、また見たい作品だと思いました。
レンタルがあった時は繰り返しかりてました。販売はあまり取り扱いがなかったので 持っていないんです。やっぱりここはサブスクに頼りたいですが 当たりません。見れる方いたらちょっとでも覗いてください。
ライフセーバーの男役ユ・ジュンサンがある意味ゆるい変態です。(表現悪し)
もし、この女性がこんな感じだったらのウォンジュの短編ストーリーの話なので どれも想像の話なんです。しかし、その女性とライフセーバー男とどうにかしたかったみたいですね。ウォンジュの方がある意味変態か?
このころはまだユ・ジュンサンをよく起用していてキム・ミニはまだ使っていません。前はムン・ソリがよく出てたけど
過去作品にはキム・テウ、キム・サンギョンとか出てますが 時折あれ?っていうコソッと出演している方を探すのも楽しみです。