日本公開はあったようですが DVDは発売されていない作品のです。
はい、今回もホン・サンス監督作品です。
草の葉
풀잎들
2018年10月公開
66分
テイン評価
ん
あらすじ
隠れたような路地にある喫茶店☕
そこでは一組の男女が亡なくなった友達のことで口論を始める。声を荒げた。
角の隅に座るアルム(キム・ミニ)はそれを聞きながら 日記でも無く小説でも無く二人を見て想像しながら思ったことをパソコンに打つ。
アルムの隣りの席では 初老の元舞台俳優らしき男(キ・ジュボン)が年下の女性になにも無くなって自殺を考えたと話をし 帰る場所もなくなったと言っている。それを聞きながらアルムは想像を巡らす。
もう一組いた。俳優をしている男(チョン・ジニョン)は脚本を書いているが 若い女性脚本家に手伝いを頼んでいる。脚本家はそれを断り後で会うことを約束しその場を去った。俳優男はアルムに声をかけてきた。
アルムは弟が向えに来たので喫茶店を出た。食堂で弟は彼女を紹介する。結婚を考えているという二人にアルムはわかりあえているのかと強い口調になる。
その席の近くでは死んでしまった人の事で思いだけを話す声が聞こえる。
食事を済ませて弟と彼女の行動に腹をたてるアルムはそのまま またさっきまでいた喫茶店に戻ると
まだ皆が帰らず時間とともに初めの時とは違う感情の変化を起こしていた。感想
簡単にしてしまえばひとりが周りの人の観察した今、あった事の話。それは草が根を張るようにでしょうか…
見てしまえばわかるのですが 文字おこしは大変で悩みました。
所々に映画の内容とかは違うのですが 別の映画にもしかしたら繋がっているのではないかと感じたシーンがちらほら。
ちなみに韓国公開前に第60回ベルリン国際映画祭でプレミアム上映されて なんかの賞をもらっています。ホン・サンス監督はキム・ミニを起用した6作目とか。
ありそうで無いような なさそうであるような。キム・ミニ中心の゙映画でございます。