今回はリーチン主演映画です。
リーチンの時代物でない作品は私は初めてです。
2013年公開の韓国映画「プランマン〜恋のアラームが止まらない〜」チョン・ジェヨンとハン・ジミン主演のコメディをモチーフとして大胆アレンジした作品です。
公開当時現地中国では約150億円を超えるヒットしたコメディ。
中国ではコメディアンとして名が知れている(私は知らん)チャンユエンが監督、脚本、主演しています。
女優のリーチンが相手役でW主演しています。
僕と彼女のファースト
ハグ
2020年12月公開
112分
テイン評価
★★★★☆
あらすじ
極度の潔癖症で時間に対して1秒たりとも間違った事もないバオ・バオはピアノの音楽教師。両親は幼い頃なくなり、ひとり暮らし きっちりしている彼に誰も近寄る者はいない。
この生活に悩んだ末、バオ・バオは自殺を考えた。それも時間をしっかり決めて 霊柩車も呼んだ。
時間になったバオ・バオは飛び降り…
「死んじゃだめ!」
ウェンヌアンがバオ・バオを引っ張る。
少し前、ウェンヌアンは音楽オーディションに出るため急いでバイクを走らせて バオ・バオの電動自転車と接触 ウェンヌアンはバイクの修理代請求をするためバオ・バオのIDを奪って会場へ
自分のIDを取り戻すため追っていき 成りゆきでウェンヌアンと歌った曲が大バズリ。本編に出れる権利はできたが バオ・バオと一緒でないと言われて 出場したいウェンヌアンはバオ・バオのところに来たのだ。
ピピ…死んでしまっている時間がすぎて霊柩車到着。運転手は不満気だが 家まで送ってもらうことになった。その運転手はバズったバオ・バオを見て家族に自慢する始末で いざとなったら車を使えと
新しい曲を作るからとウェンヌアンはバオ・バオを家に呼んだ。一見綺麗に見える部屋で安心するバオ・バオだが ウェンヌアンのくつろぐ部屋の方は我慢できないところだった。
あまりにひどい潔癖症のバオ・バオを心配したウェンヌアンは知り合いの精神科医に連れて行く。少しづつ変わろうとするバオ・バオ。
オリジナル曲で大人気の作曲家はウェンヌアンを潰そうとしてくる。バオ・バオにも卑怯な手を打って音楽オーディション出場を阻止しようとする。
ウェンヌアンが大切と気付いたバオ・バオの潔癖症は治せるのか?
初めて人とハグができるのか?
https://youtu.be/wACxdV5RWfU?si=IqHMBcpPzqZimivG
確かに面白い作品なんですが ちょっと笑いの違いなのか はぁ~? 状態ありですw
自堕落な女性ウェンヌアン…ビール飲んだら必ずゲップするんです。あのリーチンがやるんですよ。
バオ・バオの両親はお互いが超潔癖症で皮膚には細菌がいるとかで抱き合うことなんてできません。だからバオ・バオにハグするなんてもってのほか、さてどうやってバオ・バオができたのかは驚き。
潔癖症すぎて残念なことになってしまうのですが心から愛していました。ここはジーンってしました。
ウェンヌアンもあることからお酒の依存症で精神科医に診てもらったことがあったらしく その理由がウェンヌアンの元彼との事 私からしたら男を見る目が無いというか なぜ、そんな不男を選ぶのかと
あとはいい仲間と出会ったことは良かったな。
韓国映画「プランマン」をモチーフにしていますが潔癖症の男とずぼらな女が音楽大会に出場するのがあるだけで まったく違う作品です。