前回「慶余年」のチャン・ルオユンを別作品で見たかったので「無心法師」(日本題陰陽法師)を見たら韓国作品にはない面白さがありました。

1話がちょっと長いが45分前後 私には60分は地獄

20話だったのですぐにクリアできると思っていたら第二章、第三章とシリーズで続けて見ることになってしまいました。




無心法師第一章

2015年(全20話)




中華民国時代

継母に無理矢理年上の男と結婚させられそうになり逃げてきた月牙は森で無心と出会った。饅頭をくれた代わりにお金を稼いであげると月牙に無心は言う。

無心は法師で妖怪退治をしている不老不死の男だった。


ある屋敷に妖気を感じ妖怪退治をすることに

家主は武将顧玄武でのちに兄弟と呼ぶようになる。

いわくつきの屋敷には清の時代に封印されていた岳綺羅を無心は起こしてしまう結果となり無心の敵となる。


顧は部下張に裏切られて命からがら無心と月牙の住む家に転がり込んでしまう。

岳綺羅に切り刻まれる無心だが手だけ月牙が戻り

顧は権力を戻すため総統のいる場所へと無心の手と月牙を連れて行くことになるがそこでも妖怪が

無心の手は変態し元の体に戻れて


無心は幸せに月牙と生活するはずだったが長くは続かず…100年に1度の深い眠りに入りいままでのことを忘れてしまった。





無心法師第二章

2017年(全22話)


月牙が亡くなった20年後…

日中戦争下ある屋敷で妖気のある古い鏡を見つけてしまった桃桃は鏡の世界に引き込まれてしまう。

それを助けた無心だったがその鏡が元凶で陰陽師白川に狙われてしまい桃桃の家族が殺された。


無心は桃桃を父親のように見守るようになった。

そこで会った顧基は偶然の出会いだった。

白川は桃桃の持つ鏡をめぐって無心と争う。

いつも窮地を救うのは白蛇の白瑠璃。


岳綺羅の妖気は裏商人主の息子丁小猫の中にあったが顧基の重なる裏切りに無心と一緒になって


桃桃の幸せを願い無心は気持ちを言わないまま離れた。






無心法師第三章

2020年(全28話)


唐時代

科挙に有利と言われる詩会の優勝者が謎の死をする。無心は相棒尚青天と妖怪探しをしていたところへ話が舞い込んだ。

そこで出会った柳玄鵠と双子の姉柳青鷺と柳家で起こっている妖気を突き止めるため無心と青天と訪れる。

体の弱い玄鵠は不老不死になりたかった。姉の青鷺を無心に取られて不機嫌が続くが妖気を扱えるようになったのを気に変わった。

白瑠璃と悪の根源と闘い捉えられた青鷺を助け添い続けるが無心は不老不死。

「全部忘れて…」




感想

めちゃくちゃ抜粋のあらすじなんですが本当に面白かったからちょっとロス気味。

ちょっと、お気に入りだった白瑠璃と無心の掛け合いが良かったのに 第三章で白瑠璃の役者さんが変わってしまった。ここは残念でした。





岳綺羅役の女優さんは1では妖気満々の妖女を2では岳綺羅を心臓に宿ってる男性を3では男と女の双子をやってます。

不老不死の無心は頭半分無くしても数日後にはもとどおりに 体をバラバラにされても手さえあれば元の無心に戻るの それも手→さなぎ→芋虫→毛虫→子供→バラバラになる前の無心に戻った。ちょいきも。

最初は20話だから楽勝〜って思ったら章がかわるごとに話数が増えて結局70話になっていたよw


さて、見たい映画が増えてきたので復活したいと思います。