かなり古い作品ではありますが、それはそれなりにわかりやすいストーリー展開でありました。


 

私の生涯で最悪の男


2007年公開
109分
    

テイン評価

★★★☆☆



 あらすじ

明日ホソプ(マ・ドンソク)の結婚式があるため仲の良い仲間が集まった。少し遅れたソンテ(タク・チェフン)を待っていたのは10年つきあっているジュヨン(ヨム・ジョンア)。

仲間はふたりが一緒になるだろうと思っているがジュヨンにはその気がない。

酔っ払ったジュヨンをソンテは介抱しながら泊まるホテルへ連れて帰る。

酔った勢いで一夜を共にしてしまいそのままの流れでソンテとジュヨンは結婚することになってしまった。

最初こそ新婚気分で上手くやっていたのだが出版社で働くソンテの前に新しい編集長ミヨンが現れて気になる存在に…

広告代理店で働くジュヨンの前にカメラマンのチェフン(シン・ソンロク)が現れ彼からの好意に気づくようになって…

ふたりには別々の相手ができギクシャクするようになっていった。

ジュヨンはソンテから離婚してくれるようにやってはみるものの指輪は外せなかった。

勢いで離婚届けを出しに行くふたりだかそもそも忙しさを理由に婚姻届を出すのを忘れていた。

生活が変わり始めてお互いの別の相手の存在が明るみになった。

友達のチョンギル(チョ・ヒボン)が誘った食事会にはなんと、ジュヨンとチェフン、ソンテとミヨンが来てしまい緊張が走る。

ソンテはミヨンに別れを告げることになり、ジュヨンはチェフンに海外撮影の仕事についてきてほしいと言われて行くことにした。

ソンテとジュヨンは別れのあいさつを交わす。

そして半年後…

あるホテルのラウンジで再会するふたりは元のように仲良くなりました。

めでたし、めでたし




 感想

お〜マ・ドンソクが脇じゃん。干からびたイ・ビョンホンがおるじゃん。←チョ・ヒボン

ほぼパーツが一緒なのになにが違うのか…


エンドロールには10年間ずっとジュヨンのことを思っていたソンテの気持ちがあらわになります。ここはなるほどです。

ヨム・ジョンアもタク・チェフンも「家門の栄光シリーズ」に出演していますのでカメオにインパクト大なシン・ヒョンジュンが出てます。オカマ系キャラ。

さり気なく通行人役でキム・ソナを贅沢使用。

キム・グァンギュもちょい役でした。


タク・チェフンにはがっかりしてるのよ。そこそこ売れていましたから悪いことしちゃって消えちゃいました。残念。

彼の映画は「家門の栄シリーズ」だけじゃない。

幼い王子様

がなにげにおすすめ作品なんだけど幻映画になってしまった。あれは泣ける。

彼のために「家門の栄光シリーズ6」がコケた。




 ワールドカップ

このあともう少しで日本戦あります。

だから寝る